各派交渉会/国保課・エネルギー課/質問検討

6月県議会開会を1週間後に控え、各派交渉会がありました。

現職議長が市長選挙出馬のための議員辞職に伴い、議長選挙を6月議会冒頭で行なうこと、自民党会派が1人減って28人に変更届けがあったこと、議会運営委員・議会内の「協議の場」の委員・議員控室の使用区分に変更はないこと、6月16日開会の定例会会期・日程は議会運営委員会で協議すること、議員派遣、今期(2011年11月20日~15年11月19日)の冊子「議会の回顧」、夏季(5月~10月)の議員の軽装についての9月議会「総括審査会」での追加、その他として議会図書室の運営・議員親交会の決算報告についての協議ですが、要するに確認です。

すべての議員にかかわることなので、5人以上の「交渉会派」だけの会議で協議するのでなく、すべての会派議員が参加する議運でしたらいい、と私たちはずっと言い続けています。

150609国保

その後、控室で、国民健康保険課から国保財政への「財政支援の拡充」について説明を受けました。

150609エネ課

また私は私で、エネルギー課に予約して、原発事故後の県としての「再生可能エネルギー推進施策について」現況と到達、課題についてレクチャーを受け、さらなる資料を求めました。

150609団会議・質問検討

その後は県議団会議で、きょうの各派交渉会、議会運営委員会、広報委員会の報告をし、おもに代表質問について具体的な検討です。

福島県議選は11月5日告示・11月15日投票

150609民友

8日に行なわれた福島県選挙管理委員会は、県議選の日程を11月5日告示、11月15日投票とすることを決めました。選挙期間も9日間から1日延長し、10日間としました。

原発震災後、2度目の県議選になります。前回は選挙直前に原発震災に見舞われ、4月の統一地方選から7か月延期となったため、任期満了が11月19日。その直前の投票となります。

定数58人は変わらず、現職5人が今期で引退することを表明していますが、現時点で政党公認や立候補表明しているのは61人。

150607演説会勢ぞろい

いわき市でも、現職10人全員が出る予定で、民主新人1人が立候補を表明しており、ほかに数人の名前があがっています。

原発震災の影響を受けた前回は、県議選と同時に大熊・浪江両町長選、相馬市・新地町・大熊町・広野町・川俣町・川内村・葛尾村の7市町村議選も行なわれ、県選管としては、今回も投票しやすいように日程を配慮した、とのことです。