8日に行なわれた福島県選挙管理委員会は、県議選の日程を11月5日告示、11月15日投票とすることを決めました。選挙期間も9日間から1日延長し、10日間としました。
原発震災後、2度目の県議選になります。前回は選挙直前に原発震災に見舞われ、4月の統一地方選から7か月延期となったため、任期満了が11月19日。その直前の投票となります。
定数58人は変わらず、現職5人が今期で引退することを表明していますが、現時点で政党公認や立候補表明しているのは61人。
いわき市でも、現職10人全員が出る予定で、民主新人1人が立候補を表明しており、ほかに数人の名前があがっています。
原発震災の影響を受けた前回は、県議選と同時に大熊・浪江両町長選、相馬市・新地町・大熊町・広野町・川俣町・川内村・葛尾村の7市町村議選も行なわれ、県選管としては、今回も投票しやすいように日程を配慮した、とのことです。