新たな3問/激甚/福島駅・郡山駅から自宅へ

質問を追加したり、差し替えたりしたこともあり、けっきょく、きょうまでに「質問とり」を終えることはできませんでした。

追加した質問に関して、きのうからきょうのやりとりで、また新たに3問にせざるを得なかったのです。

それはそれとして、災害対策課や農林企画課に激甚災害指定と被害者救済・復旧との関係について問い合わせました。法律と制度に基づく支援がどうなるのかは、指定されればすべてうまくいくわけではないのです。

140221郡山駅

16日の豪雪のなかでいわきから福島へ行くのに、高速道路が通行止めで、国道49号線・4号線を使って向かいました。ところが郡山市で4号線に入ったところで足止め。

やむなく郡山市内のスーパー駐車場にとめおき、郡山駅から新幹線で福島駅へ。その晩にスーパーにお断りの電話を入れ、夕べまた電話し、きょう、5日ぶりで車をとりに行きました。

県庁から荷物を背負って両手にバッグを持って福島駅へ、新幹線で郡山駅へ行き、駅からまた徒歩で30分ほど。副店長さんにごあいさつしました。

140221福島駅

雪害質問/被害状況/省エネ/団会議

 

140220雪害等

きのう、新たに質問にした雪害にかかわり、道路や仮設住宅での除排雪体制、要配慮者生活支援体制を質問文に入れていたので、生活環境部、土木部、保健福祉部の関係しそうな4課の職員に来てもらいました。

あれこれの意見交換の末、けっきょく、今回のような雪害を受け、地域防災計画の充実を求めることにしました。

災害救助法の適用や激甚災害指定にかかわっても、農林水産業関係被害状況を聞くなどしました。

140220環境共生

また、質問要旨の確認は終えていた「省エネ」の県のとりくみに関して、質問とりの前後に来てもらったり、部屋をたずねたりして、意見交換しました。

けっきょく、質問要旨の確認をまだ残してしまいました。

140220団会議

夕刻からは、追加代表質問・一般質問に関して検討する県議団会議。

新たに質問項目/要旨確認/レクチャー

140219コメ対策レクチャー

各交渉会派の代表質問、補正予算発表も受けた追加代表質問、各会派の一般質問の質問とりが重なることもあり、こちらの思い通りにはスムーズに進みませんが、あしたには質問とりも終了しそうです。私の質問は来週の27日なので、それまでに何かあれば、追加しようと思います。

そういうわけで、きょうは新たな質問項目の通告と、きのうまでにまだ確認できていなかったいくつかの部署による質問要旨の確認です。

140219災対質問とり

それに、子育て支援課から県内の放課後児童クラブの実情、また、水田畑作課からあらためて安倍内閣のコメ政策の見直しと県としての対応についてレクチャーを受けました。

県民健康調査/質問とり/会津大学・ICTラボ

140218放射線監視室

けさはまず、今月7日にあった「県民健康管理調査」検討委員会で配布された甲状腺検査実施状況の資料について、2011~13年度での細胞診で、昨年12月31日までに、「悪性ないし悪性疑い」が合計75人になったことについて説明を受けました。

その後は引き続く「質問とり」。

これまでのやりとりで、質問の趣旨を確認し、これを文章にまとめた「質問要旨」の確認もあれば、質問趣旨のさらなる確認作業もあります。

エネルギー課、環境共生課、水産課、雇用労政課、入札監理課、産業創出課、児童家庭課、農業担い手課、財政課、復興・総合計画課、放射線監視室の職員が入れかわり立ちかわり。

同じ課でも違う担当だと違う職員だったりします。

まだ終わりません。

140218ICTラボ

きょうは2月補正予算の説明もあり、会津大学復興支援センター・先端ICTラボの整備費用が計上され、私学・法人課職員から、そのラボの概要説明を受けました。ICTとは、Information Communication Technology(情報通信技術)の略です。

会津大学は、今は公立大学法人ですが、1993年、日本で初めてのコンピュータ理工学専門の大学として県が設置しました。

積雪/2月議会開会/質問とり続行/豪雪対策申入れ

140217ホテル前

夕べのうちに福島市に来て泊り、けさの宿泊所の前はたいへんな積雪。いわきはきょうも快晴だそうです。

140217開会日

きょうは午後1時に2月定例県議会が開会。全議員が全県から出席しました。私もきのうからこのために福島市へ来ていますが、全員が来れるものなのか、心配していただけに、ちょっと驚きでした。

開会日は知事による来年度予算案説明をを含めた所信がメイン。議場で配られている原稿を見ながらチェックです。

140217質問とり2

開会を前後し、私は質問とりを続行。これまでやりとりした部署が持ってきてくれる質問要旨の確認を含め、エネルギーを費やします。

140217豪雪申入れ

合い間には、県議団として、「豪雪被害から県民生活を守る対策の強化を求める緊急申し入れ」をしました。被害実態の把握はもちろん、仮設住宅を含めて市町村まかせにしない除雪、県民の足の確保などを求めました。

 

県議団会議/質問とり

140214質問とり3

午前中は県議団会議。

県党会議後の常任委員会の報告、来年度県当初予算案の検討、代表質問第一次原稿の検討でお昼過ぎまでかかりました。

午後は私はきのうに続き「質問とり」。

阪神・淡路大震災から19年たち、借り上げ復興公営住宅からの追い出しが問題になっていますが、福島では今のところ、同じ事態が生じることはない、とのこと。復興公営住宅整備をしっかりと進めてほしいと思います。

安倍政権によるコメ・水田政策について、その問題を指摘し、正面からわが党の政策をぶつけてみましたが、質疑応答が成り立つよう検討です。

きのうの段階で新たに入った項目や、さっきの団会議でも追加を考えたので、これらについてはまた来週、執行部とのやりとりに入ります。

140213控室前

質問準備開始/質問が増えたり統合したり…

140212質問とり1

2月県議会での質問準備に関して、私が聞こうとする質問趣旨を確認してもらう執行部との「質問とり」をきょうから始めました。

私としては、とりあえずの第一次原案ですが、知事直轄部署、企画調整部の企画調整課、復興・総合計画課やエネルギー対策課、生活環境部の原子力安全対策課・放射線監視室、原子力損害対策課、保健福祉部総務課・子育て支援課・県民健康管理課、商工労働部雇用労政課、労働委員会、農林水産部農業担い手課、教育庁義務教育課・高校教育課・特別支援教育課の職員のみなさんが次つぎと入れかわり立ちかわり来ていただき、意見交換することができました。

140212質問とり2

正味実質6時間余りを費やしたかもしれません。

こうしてやりとりしてみて初めて私自身が気づくこともあったりして、質問が増えたりします。一方で質問を統合するなり一本化することもあります。

全体をひとまわりはできなかったので、あしたも続きます。

境港市議選/各派交渉会/子どもチーム/特別委

140210各派

きのうは東京都知事選とともに、昨年11月24日に「福島のいま」を語らせていただいた鳥取県境港市議選の投票日でもありました。ネットの速報で2人そろって当選の報! よかった!!

定例県議会開会の1週間前のきょうは、代表者会議、各派交渉会、議会運営委員会が開催されます。

私は各派交渉会。来週17日に県議会開会のこと、議員在職24年の永年勤続功労者表彰のこと、3月1日の県立高校卒業式への県議臨席のこと、議会開会後の議員研修会、本庁舎耐震改修工事のことの報告でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この会議と並行して、ふくしま復興共同センター・子どもチームによる「子どもたちが心身ともに健やかに成長できる環境を保障するための要望」に基づき、関係部署との懇談があり、私は冒頭と後半に同席しました。

140210特別委

午後は「子どもの未来創造対策特別委員会」。実質的な最初の審議で、「安心して子どもを生み、育てやすい環境の整備について」、保健福祉部長、子育て支援担当理事、そして各担当課からこれまでのとりくみや現状などの説明を受け、質疑しました。

政調会2日目/椎茸再生産・県腎協

140116政調会

2月議会へ向けた政調会の2日目。

病院局、土木部、教育庁、企画調整部・避難地域復興局・文化スポーツ局、生活環境部・原子力損害対策担当の5部局庁でした。

6会派を5部署が回るので、2度ほど長めの「休憩」が入りました。

病院局では、広い広い福島県で精神医療を担う矢吹、へき地医療を担う宮下・南会津の3病院が「しっかりと地域医療を支え」るというのは無理な話で、広い福島県の少なくとも7つの二次医療圏で医療・介護のネットワークの機軸、医師をはじめとした人材確保・育成の拠点の役割を果たすため、拡充を発信するよう、強く求めました。

土木では建設から長期間が経過する公共土木施設の計画的な維持管理、小名浜港の特定貨物輸入拠点港湾指定による港湾労働者への影響などをただしました。

企画では、復興局での国、県、避難元および受入市町村で構成するコミュニティ研究会での検討の内容、生還では汚染水経路の把握、避難者情報データベースについて状況を確認しました。

140116しいたけ

昼休みには、県原木椎茸再生をめざす会、県腎臓病協議会のみなさんがそれぞれ、要望やごあいさつに見えました。

140116県腎協

政調会初日

140115政調会

2月県議会へ向け、県執行部の予算編成にあたっての考え方、復興事業とりくみ状況などを聞く政調会がありました。

2月議会前は2日間にわたって行なわれ、各部局職員が6会派をまわります。

きょうは、農林水産部、総務部、商工労働部・観光交流局、警察本部、企業局、保健福祉部の6部局です。

この時期は各部局とも予算要望の調整中ですが、全体としては今年度当初の1兆7,320億円規模となるようです。

140115政調会質疑

私は部長説明にあった以下の点でさらなる説明を求めました。

農林水産ではモニタリング検査結果などの「いっそうわかりやすい情報提供」の具体的とりくみ方向、「国の農政改革」に「本県の実情を踏まえた対策を求めていく」内容、越年したTPP交渉への姿勢など。

商工労働では避難者の避難先での巡回就職相談などの被災求職者の就職支援の実情・実績と来年度のとりくみ、ドイツの州や研究機構との再生可能エネルギーに関する連携協定のことなど。

県警では暴力団に対する「あらゆる捜査手法を活用した戦略的な取締り」や、「サイバー攻撃の実態解明と被害の未然防止」などについて。

保健福祉では、子どもの発育や体力向上へ向けた新たなとりくみ、救急患者搬送・受入れ迅速化のシステム導入、若者の県内定着を図る「出会いを応援する機運を高める」とりくみ、医療従事者の確保・定着促進のための条例改正のことなど。