けさはまず、今月7日にあった「県民健康管理調査」検討委員会で配布された甲状腺検査実施状況の資料について、2011~13年度での細胞診で、昨年12月31日までに、「悪性ないし悪性疑い」が合計75人になったことについて説明を受けました。
その後は引き続く「質問とり」。
これまでのやりとりで、質問の趣旨を確認し、これを文章にまとめた「質問要旨」の確認もあれば、質問趣旨のさらなる確認作業もあります。
エネルギー課、環境共生課、水産課、雇用労政課、入札監理課、産業創出課、児童家庭課、農業担い手課、財政課、復興・総合計画課、放射線監視室の職員が入れかわり立ちかわり。
同じ課でも違う担当だと違う職員だったりします。
まだ終わりません。
きょうは2月補正予算の説明もあり、会津大学復興支援センター・先端ICTラボの整備費用が計上され、私学・法人課職員から、そのラボの概要説明を受けました。ICTとは、Information Communication Technology(情報通信技術)の略です。
会津大学は、今は公立大学法人ですが、1993年、日本で初めてのコンピュータ理工学専門の大学として県が設置しました。