2月議会へ向けた政調会の2日目。
病院局、土木部、教育庁、企画調整部・避難地域復興局・文化スポーツ局、生活環境部・原子力損害対策担当の5部局庁でした。
6会派を5部署が回るので、2度ほど長めの「休憩」が入りました。
病院局では、広い広い福島県で精神医療を担う矢吹、へき地医療を担う宮下・南会津の3病院が「しっかりと地域医療を支え」るというのは無理な話で、広い福島県の少なくとも7つの二次医療圏で医療・介護のネットワークの機軸、医師をはじめとした人材確保・育成の拠点の役割を果たすため、拡充を発信するよう、強く求めました。
土木では建設から長期間が経過する公共土木施設の計画的な維持管理、小名浜港の特定貨物輸入拠点港湾指定による港湾労働者への影響などをただしました。
企画では、復興局での国、県、避難元および受入市町村で構成するコミュニティ研究会での検討の内容、生還では汚染水経路の把握、避難者情報データベースについて状況を確認しました。
昼休みには、県原木椎茸再生をめざす会、県腎臓病協議会のみなさんがそれぞれ、要望やごあいさつに見えました。