腸閉塞とは

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きのうの夕刻、腹痛で受診した際のあれこれ。

身近な医療従事者のみなさんということもあって、気軽に言葉をかけてくれるのですが、「腸閉塞なら即入院だね」という人。

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尿・血液検査結果を見て触診してくれた医師は、「腸閉塞でないかをみる写真を撮りましょう」と。

そういえば昨年、術後にあり得る症状として「腸閉塞」があることを医師から言われていたこと思い出しました。

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具体的な症状としては、腹痛、悪心、排ガス・排便の停止などらしく、私の場合は腹痛だけ。レントゲン写真もその兆候なし。

ともかく、この痛みがなくなるよう、安静を保ちます。

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質問とり/同じ言葉で違う受け止めも/県議会として安保関連法廃案の意思を

150909質問とり

来週17日に予定している一般質問に関し、執行部による質問趣旨の聞き取り作業(質問調整 or 質問とり)が始まりました。

きょうは企画調整部、生活環境部、保健福祉部、教育庁の担当する課の職員が入れかわり立ちかわり。

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質問趣旨だけではなく、質問によっては求める答弁部署がふさわしいか、言い方によって趣旨が伝わるか、などなどもこの作業で認識が深まったりします。

同じ言葉で違う受け止めをしていることもあるので、確認は大事だったりします。

まだ質問全部をひとまわりしていないので、開会日のあしたも続行です。

150909申入れ

おとといから他会派と相談していた安保関連法廃案を求める県議会としての意思を、議会冒頭で示すよう、民主・県民連合、ふくしま未来ネットワーク、日本共産党の3会派代表で議長に申入れをしました。加えて福島・みどりの風も連名です。

あしたの代表者会議での検討となりました。

150909食堂

耐震化工事を終え、ほぼ半年ぶりに再オープンした議会食堂で昼食。

質問原案仕上げ/神山団長の質問とり開始/質問調整/資料請求

150908質問づくり

夕方には質問原案原稿を渡すのに、最終仕上げです。

来週月曜日、代表質問のトップに立つ神山団長の質問とりが午後から控室で始まりました。

その隣りで黙々と作業です。

その間、団長の質問にかかわって、質問調整によって質問の角度・中身の検討を要する点で、団内での相談もします。

150908県警

引き続き、各部署からの必要な資料請求などもしないとなりません。

人口推計も施策方向提示も困難な福島県/質問準備/戦争法強行阻止

150907復興・総合計画課

3日後の議会開会、来週17日の一般質問へ向けた準備などのためにきょうから福島泊。

復興・総合計画課には、今年秋口策定予定とされる「人口ビジョン」「総合戦略」の議論の進捗状況を確認しました。

原発震災被災県として、たとえば人口推計などは他県と比較しても困難な面があることは言うまでもありません。その人口を前提とした、今後5年間の施策方向の提示も、原発事故収束・廃炉作業もからみ、簡単ではありません。

したがって秋口に策定する文書は、議論のための原案にとどまるようです。

150907質問とり担当

さて、あした夕刻には私の質問原案原稿を質問とり担当者に渡し、あさってからは担当部署との質問趣旨を確認する質問とり作業に入る予定です。

なお、国会での自民・公明による戦争法強行阻止へ向け、県議会での開会日を含めた意思表示のため、他会派議員とも相談です。

将棋大会で主催者あいさつ/知的とは縁遠い内閣/パルシステム福島祭り/行列のブースも/セシウムチェッカー

150906将棋

第52回しんぶん赤旗囲碁・将棋大会の将棋いわき地区大会で主催者あいさつをしました。

子どもの情操教育や脳の活性化にも役立つとされる知的ゲーム。日本で独自の発展を遂げて数世紀とも言われますが、私は接する機会を逸して今に至ってしまいました。

趣味として普及するこうした知的ゲームを思う存分、安心して楽しめる社会と、知的とはあまりに縁遠い内閣が戦争法をゴリ押しする社会とが相容れないことは言うまでもありません。

150906パル祭り

あいさつを終えてからは、パルシステム福島いわきセンター祭りへ。私が医療生協職員時代にはいわき市民生協の名称でしたが、同じ生協組織として、長いお付き合いです。

150906パル祭り健康チェック

妻が健康チェックコーナーの当番をしていることもあり、寄ったしだいです。

150906パル祭り屋内

屋外にも屋内にもブースが並べられ、「見て! 食べて! 話して! ほんもの実感!」のとおり、なかには行列のブーステントも。

150906パル祭りセシウムチェッカー

2階では、食品をきざまずにそのままの形で食品中のセシウムを測定するセシウムチェッカーの実演もしていました。

県の人口ビジョン・総合戦略/浜通り医療生協シンポ・震災復興の現在と未来/復興は信頼と承認の回復

9月議会での県議団としての質問に関わり、県が国の方針に基づき秋口には策定予定の「人口ビジョン・総合戦略」に関して、午前中はあれこれあたっていました。

150905シンポ

午後は、浜通り医療生協まちづくり委員会が主催したシンポジウム「震災復興の現在と未来」。

シンポジストは、私の中学・高校の四半世紀後輩の開沼博・福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員、私の県議1期目の知事だった佐藤栄佐久氏、前いわき市長で県議時代にもお世話になっていた渡辺敬夫氏、そして原発被害いわき市民訴訟弁護団の渡辺淑彦弁護士。

150905シンポ会場

「震災・原発事故発生時の思い」、「復興の取り組みの感想・認識と評価・意見」、「復興の今後と将来のまちづくり・将来の“フクシマ”についての意見」のそれぞれのテーマで発言していただき、その後、参加者からの質問・意見に答えていただく、といった集まりでした。

150905開沼さん

それぞれの立場から、様ざまな受け止め・考えが語られ、きわめて有意義でした、

150905元知事

復興のありようとして、開沼氏の「信頼と承認の回復」の言葉が心にとどまりました。

150905前市長

信頼とは、行政、科学技術、自分自身に対するものであり、承認とは、言葉だけで言うと抽象的ですが、愛、法・制度、連帯に対するものです。

要望聴取2日目/難病、障がい者、社協、学童、こども、JA、農業会議…

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要望聴取会の2日目は午前中から。

県難病団体連絡協議会のみなさんからは、関係各団体の共通要望とともに、きのうも見えた腎臓病協議会、リウマチ友の会、筋ジストロフィー協会・ALS協会、パーキンソン病友の会、膠原病友の会、筋無力症友の会、網膜色素変性症協会の県支部のみなさんから切実なそれぞれの要望。

県聴覚障害者協会からは手話言語条例制定と障害者差別解消法施行による手話通訳者の確保や環境つくり。

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県社会福祉協議会からは被災者のための生活支援相談員の継続雇用、社会福祉法に基づく日常生活自立支援事業の強化、障がい者・児童・高齢者福祉、認知症見守りネットワーク構築など。

また、県学童クラブ連絡協議会、JA福島五連、ふくしま復興共同センター・子どもチーム、県農業会議、県原水爆日本協議会、きょうされん、県身体障がい福祉協会からもそれぞれに「日本一子育てしやすい県づくり」、「わけのわからない農協改革」法が可決されたもとでの農業生産基盤復旧・復興、新規就農者支援、子どもたちへ平和をつなぐ広島・長崎への派遣、などなどです。

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県市長会、県漁業協同組合連合会、県酪農業協同組合からも要望書が届けられました。

各派交渉会/要望聴取会1日目

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9月定例会の開会を1週間後にひかえ、各派交渉会、議会運営委員会、広報委員会の各会議が午前中にありました。

私が委員の各派交渉会では、定例会が県報で告示されて開会されること、決算審査特別委員会の設置と委員配分など、県議選投票日(11月15日)直後に行なわれる地方議会活性化シンポジウム及び都道府県議会議員研究交流大会には福島県議会としては参加を見合わせること、全国都道府県議会議長会表彰(在職20年・10年)伝達を9月議会最終日に行なうことを確認。

議運では会期は10月7日までの28日間が確認されました。

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午後は、県内各団体からおもに県の来年度予算に関して要望を聞く「要望聴取会」。きょうとあしたと行ないます。

きょうは県教職員組合、県商工団体連合会婦人協議会、県腎臓病協議会、県私学団体総連合会が見え、要望に関する意見交換もしながら懇談しました。

私学では、中学高校協会・同保護者会、幼稚園連合会・同PTA連合会、専修学校各種学校連合会・同保護者会連絡協議会、私立学校教職員退職金財団、大学・短期大学連合会の各代表それぞれから要望を受けました。

また、県建設産業団体連合会からは要望書を受け取りました。

団会議/8・30大行動交流、質問検討など/各課からの説明

来週10日の9月定例会開会を前に、県議団としての質問検討、あしたの議会各種会議、県内各種団体からの要望聴取会などのために、2泊3日で福島市です。

団会議では、8月30日の戦争法廃案を求める全国「大行動」に呼応した各地での行動の交流、国会情勢のこと、現時点での質問準備に基づく意見交換です。

150902環境共生課

会議前には、環境共生課に先週お願いしていた資料を提供してもらって説明を受けました。

150902河川計画課

また、4年前の豪雨による只見川氾濫被害対応について、土木部の担当課からその対応と現況などについても説明を受けました。

「赤旗」特別号外配布と街宣/振興局にイノシシ被害対策の陳情/法面崩落現場調査の要望も

150901市役所前

150830特別号外

けさは、きのうの朝の雨で取りやめた「しんぶん赤旗」特別号外の配布と街頭からの訴えを高橋あき子市議といわき市役所前で。つい熱が入り、40分ほどの訴えでした。

150901イノシシ・振興局申入

きょうは宮川県議とともに県合同庁舎へ行き、県知事あての「イノシシの被害対策を求める陳情」をし、振興局長などに対応していただきました。

150901イノシシ振興局懇談

陳情には、山田町の稲作農家、内郷高野町(うちごう・こうやまち)の区長さんらが1,351人分の署名をたずさえ、被害の実情を伝えました。

150901合庁・河川砂防課

これに先立ち、内郷地域の白水川沿いの法面の崩れや地震による畑内の亀裂による被害現場を調査したうえで対応してほしい、との要望を地元の人、みぞぐち民子市議と合庁の担当課に伝えました。