朝食前の散歩/近くの公園/早朝ソフト/きょうもまた眠気

けさは朝のテレビ体操後、朝食前にペロを連れて町内を散歩。

この時間、犬を連れて散歩するかたが少なからず、あいさつを交わしました。160410四丁目公園近くの公園によると、いつも桜見物に行っている小学校の様子も。160410四丁目公園から小学校にも寄ってみると、校庭では早朝ソフトボールを楽しむ(?)みなさん。160410早朝野球きょうは、長丁場でもひととおりの治療を終えての最初の日曜日ということもあり、安堵感もあるのか、あるいは治療の影響なのか、ここ数日の傾向でもある、眠気を伴う疲労感。

昼前から横になって寝てしまう時間もしばしばの一日でした。その合間に、月刊雑誌に時どき目を通すというような…160410勿忘草

1か月ぶりに腹部をごしごしと/いわき公園の桜は見ごろ

そういえば夕べの入浴時は、3月8日以来、1か月ぶりに腹部をごしごしと洗いました。というのも、3月9日に放射線照射の準備として、マジックでマーキングしていて、その部分はこすったり洗ったりしてはいけなかったのです。公園駐車場へそれともかく、けさ9時過ぎには、県営いわき公園の桜見物にペロを連れて行ってきました。わが家から車で数分のところにあります。DSC01452見ごろはきょう、あすだと思います。遊びのゾーン・時計「遊びのゾーン」では子ども連れの複数の家族が待ち合わせしている様子でした。森のわくわく橋からアミューズメントゾーンと林間アドベンチャーゾーンをつないでいて、ピクニックゾーンの上にかかるつり橋の「森のわくわく橋」からの眺めもなかなかなもんです。わくわく橋から光洋高校向こうには県立光洋高校、その下にはスポーツゾーン内に楢葉町の仮設住宅の水色の屋根が見えます。

放射線治療終了/桜は満開?/隣りの幼稚園/花/下校

放射線治療もきょうで20回目の最後、終了です!

病院の臨時駐車場からいちばん近いスーパーに買い物に寄ってから家へ戻り、ペロを連れてまた小学校の桜見物。160408郷小桜4満開でしょうか?160408郷小桜3160408郷小桜6隣りの幼稚園では入園式だったのか、園庭では父母のみなさんが集合写真を撮る様子。160408郷幼稚園幼稚園の前の公園はこの間の桜見物のコースにもなっていますが、小さな花も盛りです。160408三丁目2160408三丁目第一公園小学校の新一年生は下校時間でした。160408新一下校家へ戻って昼食をとると、眠気を伴う疲労感。しばしまた眠り込みました。

19回目の放射線/「雨読」/4日付「全国商工新聞」/11日付「農民」

19回目の放射線治療、その間の週に1回の放射線科医による3度目の診察を終えました。

先週の診察で処方してもらった下痢止剤を服薬したのは2度だけの下痢症状と軟便、それに連日の治療によるものなのかどうか、放射線治療の回数を重ねた後半戦では疲労感を感じたことが副作用なのでしょうか。きょうも午後のいっとき、眠り込んでしまいました。

ともかく、放射線治療はあしたで終了です。

きょうは外に出るのもはばかられる雨模様。「雨読」に徹しました。160404商工新聞今週4日付の「全国商工新聞」1面では、三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の片岡剛士(ごうし)さん、城南信用金庫相談役・城南総合研究所所長の吉原毅(つよし)さんがインタビューに答えています。

片岡さんは「消費税を社会保障の財源にしている先進国は日本以外にありません…逆進性が強いからです」「いま、必要なのは足元の消費を元にもどす…ために消費税増税を延期するのではなく税率を5%に戻すことです」。

吉原さんは「社会保障のため消費税は必要というのは詭弁(きべん)…社会保障の予算を増やすためにも、消費税を5%に戻して景気を拡大させなければなりません」。

農民運動全国連合会(農民連)の機関紙「農民」4月11日付号では、2013年まで農水省交渉官として、TPP交渉への参加協議などに従事していた作山巧(たくみ)明治大学准教授がインタビューに答え、「国会決議は守られていないと結論づけることができます」と断言しています。160411農民4・5また4~5面見開きでは「国会決議・自民公約違反のTPP批准阻止」の特集。「誰がどこからみても二重の国会決議違反」160411農民TPP「3点セット(本則、付属書、承認制度)で底なしの自由化へ一本道」「アメリカ承認のメド立たず 最も遅れて参加の日本 最初に承認など許されぬ」「絶対に発動されないセーフガード」160411農民TPPSG「輸入米を増やしながら“影響ゼロ”のデタラメ」160411農民SBS国民の声を聞く耳を持たない安倍政権のいい加減さ・でたらめさが浮き彫りにされています。

それに『貧困世代』。

貧困世代/現実を共有し、社会構造を変える提言

『貧困世代』(藤田孝典著、講談社現代新書)を読みました。160407貧困世代

『下流老人』(朝日新書)の著作もある著者が、共産党発行の『女性のひろば』4月号で、田村智子参院議員と対談し、「『下流老人』予備軍といえるのが『若者の貧困』です。それも『見える化』しないといけない」と、この本の出版についても語っていました。160407貧困・ひろば4月号「貧困世代」とは「一生涯貧困に至るリスクを宿命づけられた状況に置かれた若者たち」約3,600万人のことです。

若者たちが置かれている状況や貧困の実態、生活の困難さをひとことてわかりやすく伝えられる用語として、半年ほど悩み、同い年の本書編集者、大学の同僚などとの語り合いから創作された言葉です。

ちなみに著者は1982年生まれの30代の若者です。

著者自身が直接相談を受けた若者たちのリアルな声から見える若者たちが置かれた現実、その貧困状況を「大人たちがわからない悲劇」、ブラックバイトと奨学金問題による「学べない悲劇」、貧困世代が抱える「住めない悲劇」…160407ハタ・仕送り額この現実を共有し、この現実を招いている社会構造を変えるための提言書です。

採血と3度目の外来診察/検査結果に異常なし/放射線は18回目/入学式/桜開花の楽しみはこれから

いつもは放射線治療へ向かうのに朝ドラ後に家を出るところ、きょうは退院後3度目の血液内科外来診察の予約が9時半で、その1時間前に採血を、ということだったので、何事も早めにと思い、7時半には家を出発。160406リニアック室採血後は、中央待合室で若干の読書タイムを取り、いつもの9時前には放射線治療室へ。18度目の治療を終えました。

その後、内科12番診察室の血液内科外来。血液検査の結果にとくに異常なし。3週間後に次の予約です。

念のために聞いたのですが、1度の放射線治療にはやはり体力消耗もあるようです。たった2~3分なのですが。毎日、それなりに疲労感を感じたり、眠気に襲われたりするのです。きょうも午後1時過ぎ、1時間ばかり、眠くて寝込んでしまいました。160406郷小桜・校門外からその前に、家に戻ってからはペロを連れだして小学校の桜見物へ。160406入学式きょうは入学式の日でした。朝、子どもたちが通学する姿を見たので、“きょうかな?”とは思っていましたが、行ってみて初めて気づきました。160406郷小桜・これから2さてきのうまで、咲き誇る桜の花の様子を記録しつつ、「主観的に見た目では…全体としてはまだ5~6分咲き」と書きました。160406郷小桜・これから3きょうはその証拠。

毎日こうしてながめていると、楽しみはいよいよこれから! といった感じ。160406郷小桜・これから4別のところにも行ってみたくなります。

残すところ3回/数日ぶりの快晴のもとの桜/5~6分咲き?/グラウンドゴルフ

放射線治療は17回目を終え、残すところあと3回となりました。160404厨房廊下これは病院内の厨房廊下の掲示物。

きょうは数日ぶりの朝からの快晴。160405郷小桜3家に戻ってからは、さっそくペロを連れだし、開花が進む桜の木がある小学校へ。160405郷小桜2主観的に見た目では、8分咲きの満開の木もあるように見えますが、全体としてはまだ5~6分咲きでしょうか。160405郷小桜1

天候が崩れそうなあさっての木曜日も気温がそう下がる様子もなく、それ以外の日は晴れ間の出る日が続くようなので、毎日が楽しみ、といった感じです。160405郷小・隣り公園隣りの公園ではグラウンドゴルフ。かなりの人数のみなさんが楽しんでおられました。

帰る途中の住宅街内の公園では、自転車に乗った子がペロの姿を見て寄ってきてくれました。DSC01408

放射線16回目/小学校へ直行/開花は着実に/日誌のファイル/日常生活を取り戻す

放射線治療の16回目を終えました。今週の金曜日が20回目で終了予定です。160404シャトルバス内

きょうは起きたときから夕刻近くまでずっと雨模様。病院行きのシャトルバス内からの様子。

家の中で暮らしている小型犬のペロを連れだすわけにいかず、家の近くの小学校へそのまま直行。桜の開花状況の様子見です。160404郷小桜

きのうは福島市の信夫山で一足先に満開宣言がありましたが、こちらはこの雨で少し心配です。160404郷小桜2

それでも花を開かせる木が着実にふえています。160404郷小桜1

家に戻ってからは、思い立って、「日誌」のファイル化。この日誌、県議候補に初めてなった2002年の6月から書き綴り始め、毎年、ファイルにとじていました。

が、昨年の入院以来、病室で日誌は綴りつづけたものの、ファイル化は滞っていたのでした。160404これまでの日誌

ついでに、入院の原因となった症状を自覚した9月11日から退院した3月3日までの「入院日誌」も別とじ。

まぁ、お知らせするようなことでもありませんが、「日常生活」を取り戻すには、これもその一歩です。160404日誌ファイル化

長谷部教授/「政府の行動は立憲主義の破壊」/参院選は「立憲」か「非立憲」かの選択/「流血の『駆け付け警護』」

きょうの「しんぶん赤旗」日曜版1面(+6面)に、長谷部恭男(はせべ・やすお)早稲田大学教授のインタビュー記事が掲載されています。160403N1面・長谷部教授

長谷部教授と言えば、昨年6月4日、自民・公明が推薦した意見陳述人として、衆議院憲法審査会の場で、安保法制は「憲法違反」と発言したことで多くの国民に知られることとなった憲法学者です。160403N2面

このインタビューでも教授の話は明快です。

「今回の政府の行動は、単なる憲法違反ではありません。立憲主義の破壊です。政治権力を拘束すべき憲法の意味内容を、政権の地位にある人々の判断で変更できるとなれば、立憲主義は根底から破壊されてしまいます」。

(「緊急事態条項」新設を安倍首相が繰り返していることについて)「緊急事態に対応するなら災害対策基本法や有事法制などがすでにあり…どう考えても新たに緊急事態条項をつくる必要はありません。具体的な根拠もないのに国民の不安をあおり『対応する必要がある』というのは、安保法制と同じ手口です」。

「(安倍)首相の憲法改正論からは、日本国憲法が嫌いだからどの条文でもいいから変えたい、立憲主義が嫌いだから壊したいという以上の動機も目的も伝わってきません」。

「参院選は、『立憲』か『非立憲』かの選択です…この国の行方にとって大事な選挙になります」。160404N18・19面駆け付け警護

また、18・19面の見開きページでは、「流血の『駆け付け警護』」について。2月29日の衆院予算委員会で共産党の笠井亮議員が暴露・追及した防衛省内部文書「PKO法改正に向けた検討」(2012年3月27日付)に基づくもので、現在、アフリカの南スーダンに駐留する自衛隊部隊に対して最初に発動される危険があります。160301ハタ・笠井質問160301ハタ・笠井質問「駆け付け敬語」
この図を見ると、「敵」を「狙撃・射殺」することを想定し、血を流して横たわる武装集団5人、流血した自衛隊員1人の様子が描かれています。まさに「殺し、殺される」軍事作戦そのものです。

最適の桜見物コース/晴れやか気持ち/校庭の隣りの公園

短時間・短距離の散歩コースとしては最適の近所の小学校の桜見物コース。160403郷小桜1

満開とその後まで、その様子を見ておきたいと思うに至っています。

けさは霧雨模様だったりしましたが、その後はずっとまた曇り空。160403郷小桜2

開花してから天候はパッとしませんが、行ってみると、開いている花の数が目に見えてふえている様子には、気持ちもなにか晴れやかになります。

校庭ではサッカースポーツ少年団の子どもたちが練習試合。別の場所では次の練習試合のためにウォーミングアップする様子も。160403郷小桜3

校庭の隣りの公園でもブランコに乗って遊ぶ子どもたち。160403第一公園1160403第一公園2