午前中は、先月(8月)中旬以降の「しんぶん赤旗」を引っ張り出して気になる記事や、読み飛ばしていた記事などを見ていました。
とくに「シリーズ 自民党改憲案の論点 識者に聞く」は、意識的にあとでまとめて、などと思って目を通しもしていなかったのでじっくり。
午後は浜通り医療生協のふくし活動委員会に出席。
委員会後、うまい具合に坂本こういち候補が小名浜地域内の生協病院近くを遊説で回っており、私も5か所に同行。4か所でマイクを握りました。
ある住宅地では、「私も近所のみなさんに訴えたい」と飛び入りもありました。
セカンド・オピニョンを先週に求めた整形外科を午前中に受診し、1週間ごとにしてもらうことにしたヒアルロン酸の注射。
ともかく、家にいる生活のためなのか、痛みが強まっているようで嫌になります。
午後3時過ぎには、坂本こういち・いわき市議会議員候補が遊説でわが家の近所にも寄りました。 私もその場へ出て、坂本さんと並んでみなさんに手を振りました。
名の知れた企業を含め、社名の入った営業車からの声援はこれまではそうなかったように思います。
私の地元だけに、ついマイクをゆずっもらい、「復帰へ向けて活動を再開しました」と力を込め、坂本さんへの支持を訴えました。
いわき市議選が告示されました。
私は坂本こういち候補の第一声へ。
坂本さんに議席引き継ぎを託す、市議8期30年の高橋あき子選対本部長のあいさつで始まり、小名浜地区労事務局長、浜通り医療生協労組委員長、地域後援会員、私の4人が激励のあいさつ。
期せずして、候補者含め、地区労事務局長から私まで全員が浜通り医療生協職員経験者。
そしていわぶち友・参院議員、坂本さんのお母さん、最後に選対本部事務局長の音頭でガンバロー三唱。
候補者が元気に遊説に出発しました！
午前中、妻の実家がある地域で宣伝カーを走らせ、5か所の街頭で話しつつ、ずっと流して歩きました。3時間弱、ほぼ休みなく。「復帰したあんたの声を聴かせたい」と地元のかた。そう言われては…
この地域は市議選では渡辺ひろゆきさん。
街頭から訴えるのも入院前以来で、何か月ぶりかもおぼえていません。
「なんだ、長谷部さんじゃないか」「声が聞こえたから」「いやぁ～、よかった」と出てきてくれる人たち。商店から飲料水、農家から農作物の差し入れも。ありがとうごさいました！
あしたがいわき市議選告示です！
この時期に選挙があるのはいわき市ぐらいらしく、県内はもちろん、とりわけ、大震災後は全国から支援に来ていただいています。
午前中は、党中央から応援に来てくれているかたと懇談の機会がありました。
午後は歯医者の日。前回にはめ込んでもらった歯の調整、それに歯石除去、歯面清掃をしてもらい、次回、虫歯で一部欠けている部分をかぶせて終了予定。
実は夕べから鼻詰まりなど、久しぶりの体調やや不良。さっさと寝ます。
写真はいずれもせいきょうクリニック待合室に飾られている、組合員による作品。
昼休みの短時間、小名浜生協病院付属せいきょうクリニック待合室で、職員を中心に、いわき市議選へ向けた浜通り医療生協有志後援会の決起集会がありました。
私もいつの間にか(?)現地に。
坂本こういちさんの当選めざし、ひとことごあいさつしました。市議選は3日後9月4日の告示、その1週間後11日が投票です。
生活時間の改造といったほどのことではありませんが、きのうから、夕刻の散歩。
ここから家までは5分もかかりませんが、ツクツクボウシのすさまじい大合唱。
『夕陽妄語１ 1984-1991』（加藤周一著、ちくま文庫)を読みました。全3巻を 「2」「3」「1」の順で読みましたが、手に入った順番です。
一つの文章は3,000字弱ぐらいの短文ですが、幅広い知識を背景に、きりりっとしまった思考が詰め込まれている文章で、さらっと読むというわけにはなかなかいきません。2巻の解説で鷲巣力(わしず・つとむ)さんは、「夕陽妄語」全体にも、一回一回の文についても「深い教養と高い見識によって支えられる『知の饗宴』としかいいようがない」と書いています。
「夕陽妄語」について加藤さん本人は「新聞に載せるよしなしごとというほどの意味」と説明しますが、どういう思いが詰まっているかの話には、詩人菅茶山、プルースト、「万葉集略解」、兼好法師、フッサールがさらっと出てくるのです。私は徒然草ぐらいしか思い浮かびません。
解説の成田龍一さんがいろいろ特徴づけてくれています。
「出来事の意味を論じ、座標を示す営みの一つ」、「政治を語り、芸術を論じ、政治と芸術を講じる」、「時代に向き合い、<いま>の時代の文脈を読者に伝える」、「輿論 public opinion の進展を図(る)…加藤の勝負の場」。
第3巻の解説で小川和也さんが、「自分の関心に即したものを索引で探し、索引から『夕陽妄語』を読む。索引項目は人名、書名、映画、芝居、事件、それから「イデオロギー」とかの鍵言葉も！」と書いていることに強く同意します。
「夕陽妄語」は1984年7月から、加藤さんが2008年12月5日に89歳で亡くなる直前の08年7月まで、3回の休載があったものの、24年間、全285回にわたって書かれました。
増築居間の天井部の雨漏りに関し、建築関係の高校同級生と専門業者にも入ってもらい、点検してもらいました。
というのも、増築してもらった居間の天井がやや変色し、ヒビが入ってしまっていて、雨漏りによるものであることは容易にわかるのですが、その場所・原因解明と対策をお願いするためです。
じつは先週(24日)に同級生には見てもらい、増築後に屋根に設置したソーラーパネル支柱のネジ穴か、すっかり錆び切っているように見える金属笠木(かさぎ)の穴か、「実験」をしていて、パネル支柱ネジ穴説ではなさそうなことまではわかっていました。
それはそうと、台風10号が近づいていることもあり、けさ 7時過ぎには、同級生に、「きょうは避けて台風が去ってからにでも」と伝えたのですが、「雨漏り確認にはちょうどいい」というわけです。
結果、業者2人の見解は「錆びた金属笠木からの浸水」で一致。 この線で対応・見積もりをお願いしました。
その間、いわきでは、9時には避難準備情報、11時半過ぎには土砂災害警戒情報が市内全域に。
ファースト・オピニョン医から離れるつもりはないのですが、セカンド・オピニョンを求めて整形外科を受診しました。
石灰沈着性炎症と診断されている右肩の痛みと、退院後、間もなくしてから続く、右足首下の軽いしびれ状態に関してです。
しびれに関しては、足の甲部の血流の触診、腰(の神経?)から来る可能性の確認のために腰部レントゲンを撮りましたが、いずれも異常なく、しびれ改善薬の処方による様子見で、とくに変わるところはありません。
肩に関しては、診断に違いはないものの、進行度の見立ての違いからか、当面、週に一度のヒアルロン酸の注射、寝る前の鎮痛剤の処方、それにイラスト入り軽い体操の具体的指南がありました。
ずいぶん寝たのにけさは7時前起床の寝坊。
夕べはまっとうな社会生活へ向けて 生活時間の改造が不可欠か、とも思いました。
とは言え、「石灰沈着性炎症」と診断されている右肩のおさまらない痛み、右足先のこれまたおさまらない軽い「しびれ」感、朝起きた直後に感じる、階段を下りるのもつらい、両足の「重い」感じ、などと、疲れの要因がこれらなのか？ などと思ってもしまいます。
ちょっとよくわかりませんが、ともかく散歩。
きょうのテーマは「近づく実りの秋」(?)