午前中は県議団会議。
9月県議会の報告冊子用のまとめの文章を確認しました。
その後はあしたの県議会エネルギー政策議員協議会での質問事項の検討。協議会のテーマは原子力規制委員会の今後のとりくみなど、第一原発の現状などの2つ。規制庁、東電の担当者が説明する予定で、東電は社長が出席します。
午後は、まず母親大会実行委員会による県要望交渉。今年行なわれた「第55回福島県・第9回あだち母親大会」で決議された要望に基づくもので、大会後はいつも実施されています。鹿又いづみ実行委員長が要望書を手渡し、あいさつしました。
除染、福島原発廃炉、原発ゼロ政策への転換、再稼働の中止、全県民の健康管理、福祉国家づくりを求めました。
3時からは「ふくしま復興共同センター」による県要望交渉。亀田俊英代表委員(県農民連会長)が要望書を手渡し、あいさつしました。
県知事として、原発事故を人災と認めること、県内自主避難者の家賃補助など具体的支援、県・市町村職員の増員、50mメッシュの汚染マップの継続的作成、子どもたちの発育状況の調査、ホールボディカウンターや甲状腺検査結果の見方やフォロー対策、国が賠償金に課税しないことなどを求めました。