戦争終結67年街宣/原点は民主主義

きょうは、日本に降伏条件として求められたポツダム宣言の受託と戦争終結が国民に伝えられて、67年目です。

この記念日に、高橋あき子市議と街頭から訴えました。

日本国憲法がその前文で「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」ことを誓った戦後の原点をなによりも大事にしたいと思います。

67年前まで日本が国家として戦争し続けることができたのは、天皇主権政治のもと、国民の自由な発言を封じる弾圧体制が、専制主義と軍国主義を支えていたからにほかなりません。

日本国憲法はその反省に立ち、民主主義と平和主義を国家存立の基礎に据えたはずです。

ところが「政権交代」後の今の政治はどうでしょう。自公政治を変えるといった民主党が自公と密室談合し、国民の声を無視して翼賛政治に突き進み、大手マスコミも翼賛報道によって、政治不信を広げています。

かたや、「原発再稼働反対」「原発ゼロの日本」を求める行動は、歴史的広がりを見せています。

戦後の原点の民主主義を根づかせるのがどちらなのか、明白だと私は思います。

平市街地の6か所のスーパー前や商店街で話したのですが、宣伝カー前を歩いていく人たちからの声援、車で通りかかる人たちからクラクションや手を振っての声援があり、ほんとうにありがとうございます。

自分の姿を鏡で見るペロ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です