一般質問2日目/「原発ゼロ」と自民/意見書調整

一般質問の2日目でした。

きょうは、自民、民主・県民連合、自民、民主・県民連合、公明の順に5人。

自民の最初は常任委員会もいっしょで、委員会ではけっこう鋭く話をされる若手。期待しましたが、ちょっと精神主義的・観念的な話が多い質問でした。

「今は責任の所在や追及をするときでなく、いちがんとなるべきとき」というのは、聞こえはいいかもしれませんが、私には受け入れがたいことです。

もうおひとりの自民の質問は、「原子力に依存しない社会」の実現を掲げる県として、原発ゼロのエネルギー政策を国がとるべきことを、この福島から発信すべき、と再質問で主張しました。そのとおりです。

担当部長は、県が施策面での姿勢を示すことが大事、との答弁にとどまりました。

あすからは常任委員会の審議に入ります。議案として提案された意見書案のうち、大飯原発再稼働に対する福島県議会としての意志を示すものについて、共産党と未来ネット共同提案に修正を求める民主、そし委員会委員長・副委員長をまじえ、調整を続けました。

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