けさも定時定点の街頭から訴え。わが家から車で数分のところで、バイパス道路から県道に出入りする場所でもあり、4方向から出勤するみなさんです。
参院選結果が出た時点では、打ちひしがれて続くかな? と少しは思いましたが、ともかく、参院選後も5日連続で朝の街頭で話せました。それぞれの地元の後援会員の支えがあったればこそです。
久しぶりに県立いわき公園をペロと散歩。
外に出て立っているだけで汗がにじみ出てくるような暑さでした。スズメやウグイスなどの小鳥たちの鳴き声に混じり、セミの声を今年初めて聞きました。
いわき市立草野心平記念文学館も久しぶり。「夏の企画展」は仙台文学館の「井上ひさし展 吉里吉里国再発見」の巡回展。7月10日から始まっていて、9月12日までです。
いろいろな作品で、現代社会へさまざまに問いかけた文章や、自筆原稿・色紙、吉里吉里国再現セット、それにひょっこりひょうたん島の複製人形も展示されています。
今年4月に亡くなった井上さんは「九条の会」の9人の呼びかけ人の一人でもありました。言葉を道具とした作家として、憲法九条をどうしたら多くの人に伝えられるかに苦心してきた人です。
作品から抜粋されて展示されている短い文章からも、その思いが伝わります。