海外調査コンペ/大熊町から避難の保育士

県議会議員海外行政調査企画コンペティションがあり、党県議団から審査委員として参加しました。

調査テーマは「チェルノブイリ原発事故への対応調査」「再生可能エネルギー」などです。2月から各会派による打ち合わせを続けており、私たちも参加することにしていました。

コンペに参加した旅行業者4社からそれぞれ説明を受け、質疑し、「提案書評価基準」に基づき各審査委員が点数評価し、その合計点で業者を決定しました。

こうしてたまたま県庁の控え室にいたところ、東京都大田区の金子区議から電話。大熊町から避難している20代の保育士が、保育所で働きたいが、保育士免許証再発行までの間にでも、登録している県からその証明を示す書面をすぐにでも用意してもらえないか、と。

さっそく担当部署に連絡すると、保育所との関係でその書面でいいのかどうかもあるだろうから、直接ご本人に連絡したい、とのこと。

あれこれ連絡し合い、首尾よく進みそうでよかったです。

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