亡くなられた息子さん/特別委理事会

朝から県庁の党県議団控え室に「出勤」すると、浪江町議の馬場積さんから電話。昨年の震災後、町民から亡くなられた息子さんの相談を受けていた件でした。

災害救助法に基づく対応なのですが、原発震災を想定した法律ではないために、この1年間、まったくと言っていいほど対応できない事態が私たちの目の前で次々と起こっています。

杓子定規ではなく柔軟対応をとったとされても、遺族からすればとても納得のいかない事例です。県の担当部署の職員にも来てもらい、町議・ご遺族と話を聞かせてもらいました。

午後は県議会の「子育て・健康・医療対策特別委員会」の理事会でした。

これまでの執行部聴取調査を受け、当初の予定を変更して中間報告を委員会としてまとめて執行部に要望する日程を加える提案を委員会にしよう、ということにしました。

県内外調査についても、委員会テーマに基づくものについては、積極的に調査すべきと思います。理事会は6人なので、かなり率直に意見を出し合えます。

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