「くらしと平和を守るいわき革新懇話会」と「いわき市原発の安全性を求める会」との共催による原発事故学習会がありました。
昨年7月、日本ジャーナリスト会議(JCJ)が2011年度JCJ特別賞に「原発問題住民運動全国連絡センター」と「原発の安全性を求める福島県連絡会」を選び、受賞者はセンター筆頭代表委員の伊東達也さん、連絡会代表の早川篤雄さんでした。
この受賞を記念しての学習会でした。
日本史上最大・最悪の公害となった原発震災について怒りと迫力をもって語る伊東さん、原発に40年間向き合った早川さんの話に、会場いっぱいの参加者はひとことも聞きもらすまいと真剣なまなざしでした。
私は開会の言葉で、原発のない社会を子どもたちに残すため、「事故収束宣言」をはじめとした、原発に固執する人たちの巻き返しを許さない世論と運動を呼びかけました。
家に帰ってからは、通信「かけはし」をご近所240軒ほどに配布。今回は、1月20日にここで書いた「『一体改革』の経過と正体」をベースにしました。
顔を合わせるご近所のみなさんから暖かい声をかけられ、ありがたいばかりです。