質問準備/賠償学習会/地区労赤旗開き

15日から始まる県議会予算議会での質問の準備に取りかかりはじめましたが、原発震災と、議員として仕事ができなかったブランクは大きかったことを痛感しています。

「原発事故の完全賠償をさせる会」による「原発事故賠償は、『要求しなければ、何も得られない』」の学習会に参加しました。

「賠償はどこまで要求できるか?」がテーマの渡辺淑彦弁護士の話、「東電や国の言う賠償はどこに問題があるか」をテーマにした秋元理匡(まさただ)弁護士による話は、大変に勉強になりました。

質疑では私もしたかったのですが、とてもその時間がありませんでした。

夕刻からは、小名浜地区労の2012年赤旗開きに来賓参加させていただきました。

政府による原発事故収束宣言のでたらめさ、被災地の復興が政治の最優先のときの「税と社会保障一体改革」のでたらめさ、いつあるかわからない総選挙、今年の秋にある市議選でのご支援を訴えました。

各テーブルをまわってのごあいさつでは、みなさんから激励と期待の声をかけられ、ほんとうにありがたかったです。ありがとうございます。

「質問準備/賠償学習会/地区労赤旗開き」への5件のフィードバック

  1.  とあるいわき市民です。貴ブログ、かねてより拝見しています。震災と原子力災害の後の長谷部さんのいわきに密着した活動、たのもしく思っております。震災と原子力災害にさいなまれる市民の方々に何かと援助されているご様子に頭が下がる思いです。ありがとうございます。県議選で長谷部さんの演説を2度ばかり拝聴しました。納得する内容でしたので、長谷部さんに投票しました。私自身は、今回の震災や原子力災害で大変な思いをした方々に比べれば、まったくと言ってよいほど苦労をしてはおりませんが、ふるさといわき以外に行く場所もなく、避難せずに、できることをやってまいりました。今回の原発事故を機に、長谷部さんや、特に原発利権にかかわるがゆえに歯切れの悪い対応しかできない民主党や自民党に比べ、東電や政府にはっきりと対抗姿勢を打ち出している共産党を応援することを決めました。自分の居場所を、いわきの人たちの暮らしを、そして、ふるさとの大地と自然を守るために共産党を支持します。

  2. コメントありがとうございます。
    県議選で2度も話を聞いていただけたことには感激です。
    有権者一人ひとりの判断に基づいて政治家を選び、有権者のその判断を反映させる政治が民主主義政治なのに、どうもそうなっていません。
    がんばります。

  3. 先の県議選では、二本松市区の根本さんの応援で、東京から日参した私ですが、根本さんは残念でしたが、長谷部さんの当選と、共産党の躍進を心から喜んでおります。

    当選後の長谷部さんの地域に密着した活動を拝見し、改めていわき市民の選択に拍手ですね〜。

    今回の『とあるいわき市民』さんのコメントと長谷部さんの返信は、これぞ「生き生きとしたブログ」のお手本のようだと感じました。 寒さ厳しいおり、健康には留意されますますのご活躍を期待します。

  4. 私以外の方の久しぶりのコメント

     勇気づけられますね

  5. ありがとうございます。
    国による「原発事故収束宣言」で、原発問題は「福島の問題」に矮小化されようとしていますが、とんでもないことです。
    これからです。

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