午前中は私が住む地域の後援会員とご近所のお知り合いを訪問しました。
「政見放送を見ていたら、共産党の33歳の選挙区候補の彼女は、しっかりしているし、言っていることがそのとおり。この人ならまかせられる、と思った」とおっしゃるかたにばったり。
菅総理が消費税増税を公約に掲げたと思ったら、年収400万円とか、200万円とか、なんだか還付すると言い出したことに、「公約破りを1年もしないで続けてきたのに、何を言いたいわけ?」と私たちが聞かれる始末です。
消費税増税と法人税減税がセットで民主党マニフェストに書かれていることがミソです。
午後は国民平和大行進の小名浜での行進。毎年、小名浜生協病院の職員が中心になり、昼休みの時間に小名浜市街を歩きます。
夕刻は私の地元である郷ヶ丘で高橋市議と演説会の弁士を務めました。
消費税増税が法人税減税とセットで民主党のマニフェストで打ち出されていること、実際問題、消費税導入後の20年間で、法人3税の税収が法人税減税で208兆円減り、その減収分を消費税収224兆円で穴埋めしてきただけのこと、だから、社会保障が後退に次ぐ後退でしかなかったこと、大企業がため続ける法外な内部留保、それに年間5兆円に及ぶ軍事費、手つかずの政党助成金、官房機密費、高速道路建設や破綻が明白な核燃料サイクル費用にこそメスを入れるべきでしょう、と話しました。