私も役員を務めている社会福祉法人・楽寿会の今年最後の役員会がありました。
きょうの議題は、東日本大震災にかかる補正予算と工事についてです。
特別養護老人ホームの楽寿荘を始め、法人の施設は、太平洋と仁井田川にほとんど接する場所にありますが、ちょっとした高台のために、真横をしぶきを上げて流れていった津波の直撃はまぬかれたものの、地震による被害は大きなものでした。
敷地に生じた段差、亀裂、地盤沈下、液状化などによる建物やその内部、設備の被害、車が流されるなどの被害です。
国庫補助や義捐金や保険金などでなんとかカバーできそうです。
その後は懇親会。秋に藍綬褒章を受章された園部キヨ子さんも評議員として参加されており、木村守和理事長から花束贈呈。
県議選結果やこれからの県政も話題となりました。