小名浜定時/震災前とは一変/「カウンターに置かせてもらう」

平日朝の火曜日は小名浜での定時定点。きょうもまた、散歩されるかた、車で小名浜港方面、その反対の平方面へ向かうかたがたからの声援に力づけられます。

午前中は、震災前にもたずねていた医療生協ニュースを配布していただいている党後援会員を訪問。

震災前とはあたりまえですが状況は一変です。「3世代世帯で大規模半壊認定され、補修してもらう間だけでも引っ越したいのに、ぜんぜん見つからない。地盤が沈んで家が傾いているのに半壊というのも納得できない」と。

一人暮らしのある高齢女性宅は、3月と4月の地震後にたずね、罹災証明申請をいっしょにしたり、包括支援センターに相談に行ったりしていたのでした。センターの職員がその後訪問してくれたり、民生委員が様子を聞きにくれたりしてくれたらしく、えらく感謝されてしまいました。

ともかくたずねた先ざきで、「原発ばっかりはもういらない。再稼動しか言えない民主党政権にはがっかりどころか、怒り心頭だ」と、まぁ、当然の怒りです。

午後も党後援会員と、小名浜や隣りの鹿島地域のお知り合い宅を訪問。ある事業所の社長は、「選挙は有権者の義務だが、今度ばかりは投票しないことが義務じゃないかと思わざるをえない。しかし、そうじゃない。共産党は間違いなくわれわれの声を代弁してくれている。カウンターに宣伝物を置かせてもらう」と。

やはり震災前にたずねていて、お客さん2人とご夫妻との4人で「なんだかんだと言って共産党しかまともな政党はない」と盛り上がっていた床屋さん。私の6年前の県議会での質問で、大地震と大津波と原発事故が重なって、放射性物質がまき散らされる人類未体験の破局的災害はぜったいさけるべき、と言っていたことを記したりーフを見て、目がまんまる。「店に置いてお客さんにも言うから」と。

 

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