木曜日朝は、中央台という団地からの道が通称・鹿島街道に出る場所と、福島高専近くの2か所での定時定点。どちらも、出勤するみなさんの車が数珠つなぎです。
そんななかで手を振っていってくれる人が少なからず、元気づけられるのです。
それにしても野田総理。原発事故の原因究明もされておらず、収束のメドも立たず、独立した権限のある規制機関を確立させることもないまま、「原発再稼動」の前のめりだけは明確。「正心誠意」がどこを向いているかもこれで明確です。
現在は自民党の参院議員で、その彼を市議時代から応援していた、というかたと出会いました。以前にも、いわきの医療を真剣に考えている共産党には共鳴するところがある、とおっしゃっていたのですが、今回は、「自民も公明も民主もダメだ、信用できない、共産党だ。というよりあんただ」と。「以前」というのは、政権交代直前で、いわき市立病院の民間譲渡方針が進められていたときで、この2年間の政治状況と政治意識の激動を見る思いです。