あうんの呼吸/放射線と健康/意外な出会いも

金曜日朝は平神谷(かべや)地域の国道6号線沿いの定時定点。

「迎え盆」と大雨で2週連続の休みでした。けさもいっとき小雨模様でしたが、3週続けて休めない、の意思が地元の人たちとあうんの呼吸でした。

午後、浜通り医療生協の「福島第一原発事故から、私たちは何を学ぶか?」の「Part4」の学習会がありました。私は2度目の講師で、「放射線と私たちの健康について」。

会場はせいきょうクリニックの待合室で、職員ばかりでなく、小名浜各地の組合員さんたちも参加してくれました。「いろいろな人から話を聞いてもなかなかわからない。今度また、私たちの地元で話してもらうから」とリクエストもあり、ありがたいばかりです。

とにかく、これからの心配は、原発事故後に育った農作物や海産物、そして子どもたちへの影響です。学習会後の質疑もここに集中しました。

夕刻には、私が住む地元の党の医療生協後援会員のお2人と訪問。

地元とはいえ、私が住む住宅街の隣りの広く人も多い住宅街で、初めてたずねるお宅がほとんど。みなさんから歓迎というか、激励され、元気をもらえます。

「放射線量を測ってるの?」と散歩しているかたから声をかけられたと思ったら、「どこかで見たと思ったらはせべさんか」と意外な出会いがあったり。

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