月曜日朝は定例の定時定点の街頭2か所から。それぞれの場所に地元の後援会員が待っていてくれる姿には、ほんとうに励まされ、元気づけられます。宣伝カーの運転には高橋あき子市議がわが家までやってきてくれます。
きょうは午前・午後と小名浜地域で訪問活動。
午前中は、「中原」という地域で、地上1mも庭の地表面も0.14~0.16μ㏜毎時は市内でもずいぶん低いです。
お孫さんといっしょに暮らすおばあさんから「命の恩人だ」と言われ、庭で野菜を栽培しているお宅では「これまでも食べてはいたけど、安心した」と言われたり。
原発事故については、「事故はない、安全だ、と言っていた議員が、事故後、原発は許せない、裏切られた、などと言っていること自体が許せない」と怒りをぶつける人も。まったくそのとおり。
午後は鹿島町で、後援会員の地域でのお知り合い・「しんぶん赤旗」読者を訪問しました。友人がオーストラリアへ移住したという人もいれば、原発から出る低レベル放射性物質の焼却炉製造に従事している人。「共産党以外はけっきょく信頼できない。政治に関心をもたない有権者の責任もある。でも、今回ばかりは自分の責任で政治の未来を考える」とおっしゃるかた。
夕刻は、いわき民商の定期総会でごあいさつ。原発事故による被害に「線引き」などを許さず、全面補償を実現させることとともに、原発から撤退し、自然エネルギーの本格的導入を通し、新たな産業と雇用の創出、安全で安心に営業し、仕事ができる社会環境をいっしょに作り出したいとお話しました。