朝のなじみ/首相辞任/自民と変わらない/「聞く耳」

いつものように朝8時をはさむ「定時定点」は福島高専近くの街道沿い。すっかりなじみのかたも生まれ、窓を全開して声をかけてくれるかたも。

10時からは内郷地域での毎週定例の行動。鳩山首相辞任の報が流れた直後でした。

首相がやめれば済むような公約破りではなく、民主党政権そのもの、民主党そのものの問題です。けっきょく、アメリカにもモノが言えない、献金をもらう財界にもモノが言えない、ここに、自民党政治を変えてほしいと願った国民の願いを裏切る最大の問題があることを4か所の街頭で訴えて歩きました。

午後は地元の後援会員とご近所を訪問。首相の辞任に「びっくりした」というかたも少なくありませんが、期待したのに自民党とぜんぜん変わらない、という声が圧倒的でした。「アメリカにもしっかりとモノを言う、財界にも社会的責任を果たしてもらう、それが日本の今の政治に必要」というのが大きな流れだと思います。

それにしても、鳩山首相としての最後の話が「国民のみなさんが聞く耳をもたなくなった」。どこまで国民を愚弄するのでしょう。

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