アクアマリンふくしまへ行ってきました。
駐車場はいっぱいでやっと空きを見つけました。大型バスも10台入っていました。
「辺野古・大浦湾の海」の企画展では生き物たちの写真が700枚以上。水深が深く、ラッパ状に切れ込んだ形をしている湾内の海底の模型があり、「湾内には干潟、海草藻場、砂・泥地、サンゴ礁といった様々な環境ができて、これが多くの生き物たちのすみ場所になったのです」と説明があります。
絶滅の恐れのある海のほ乳類ジュゴンの餌場になっていること、世界的に見ても貴重な巨大なアオサンゴ群集が07年に発見されたこと、さらに09年の調査では新たに35種以上のエビ・カニ類も発見され「生き物の多様性に富んだ海」と紹介されています。
「新聞・テレビで毎日のように『基地の海』として登場する」この海が、「とてもたくさんの生き物たちがくらす」海であることを多くのみなさんに知ってほしいと願った企画点です。
ついでながら、「シーラカンスの世界」の部屋では、ガイドさんに教えてもらって初めて気づいたシーラカンスの姿。
ぜひご覧ください。