浜通り医療生協とその事業所として、東京民医連や福島県民医連の応援を受け、組合員を訪問しました。
安否の確認や家屋の状況、健康状態、それに心配事や要望などを聞いて歩きました。
私は、医大生と県民医連事務局員の3人で、午前中は津波の直撃を受けた江名江ノ浦地域、午後は高台の団地の訪問。
津波に襲われた地域では、「家屋の解体を承諾します」と張り紙をはったお宅がさすがに目立つなか、難をまぬかれたお宅もあります。
歩いていると、大地震直前にまもなく引き渡しだった新築中の家の前に大工さんたち。どこでもあの日の出来事とこれからの復興へ向けた話で、お互いに励まされ、こうして歩くことの大切さを感じます。
大地震後、大津波前に地域のみなさんが避難した高台は、車や船や家が流される様子を目の当たりにした場所です。「バリバリッ、という音とともに津波に襲われた様子を見ていた場所だから、ぜひ見ていって」と近所のかた。
午後の訪問でも、原発事故のゆくえへの不安と原発政策への怒りは強く感じます。原発建屋爆発後に、市外・県外に避難した、というお宅も少なくありません。
また、あの当日に介護施設で仕事をしていて、利用者を避難させようと公立施設を数か所回って断られ、行政対応の不十分さを指摘する声もありました。
どこのお宅からも歓迎されるというか、話したいことがたくさんある、という感じです。
毎日のご奮闘ご苦労様です。後半戦の選挙もやっと終わりました。4月30日~5月5日の間で、被災地に伺いと思っています。早川さんにも相談しましたが、随分と落ち着いてきたとのことで、特にボランティアなどの要請はありませんでした。
京都民医連の担当は宮城県とのことで、一緒に参加することもできず、どうしたものかと思っていますが、長谷部さんの活動日誌にあった25日の訪問活動のお手伝いなどができればと思いますが、地理もわからないものが行っても、ご迷惑をかけるだけでしょうか?
テレビで見る被災地の状況は、地域によって様々ですね。岩手県出身の方が、4月上旬に帰られて、テレビの画像でみるのと、その場に行くのは大違いだと意見をいただき、政治家の端くれとして、ぜひ、何らかの形で行ってみたいと思っています。
動物・ペットの救済ボランティアに立入許可に働きかけをお願いします.福島県が大変な状況の中すみません、お願いです。
警戒区域に取り残されている動物を保護、救出するためにボランティアへの区域立入許可を可能にしてください。
4/22から時間がたちすぎです、急いでいます。
職員の方、自衛隊の方、人手がたりなくて大変だと聞いています。ならば、殺処分に人を使うより、ボランティアに手伝ってもらい生きて救える動物を助けてもらってください。
【市町村長が認めれば立ち入り可能】なのですから。お願いです、生きている者たちを助けて下さい。
ぜひ力を貸してください。お願いします、助けて下さい。
ボランティア団体さん達です、下記はごく一部ですがまだまだいらっしゃいます。
NPO法人犬猫みなしご救援隊
NPO法人動物愛護団体エンジェルズ
dogwood
犬猫救済の輪
千葉県 藍谷里美