きょうの午後4時現在でのいわき市災害対策本部発表によると、市内での死者数は285名、不明者数は82名、あわせると367名です。
不明者数は3日前まではずっと「調査中」でわかりませんでした。4月4日に初めて70名と発表されました。12名ふえています。
きょうは公立小学校で市内いっせいの入学式でした。教師にとっても、親にとっても、原発事故の不安を抱えながらの実施でした。さまざまな思いを去来させながらのきょうだったことは間違いありません。
内郷地域では、党と党後援会として、地域の人たちにみそ汁を配ったり、来週11日の原発事故と放射能問題についての学習会の案内をしたり、街頭からお見舞いと激励をするいっせい行動をしました。
私は街頭からの話です。
大地震と大津波、原発震災と、いわき市民すべてが被災者です。そのお見舞いと、亡くなられたかたがたへのお悔やみ、そして原発震災は、想定外などではなく間違いのない人災であること、原発に頼らないエネルギー政策への転換、防災・福祉のまちづくりこそが復興の指針にしなければならないことをお話して歩きました。
救援活動など毎日お疲れのことと思います。
1月まで茨城県議をしていました。以前、長谷部さんの選挙応援にも行きました、。小野町生まれです。
つくばにもいわき市からたくさんの方が避難してきました。一時は2カ所の県施設に550人と多かったのですが、仕事の関係や3/30に福島県から避難されている方への対応策が示されるなか、現在は50人程度となっています。
帰宅できない方の事情はさまざまで、病気のかた、住宅を失った方、そして原発事故の不安などなどです。
昨日は、このも避難所が閉鎖されてたら、どうしようと心配している方がいました。
何人かの方とお知り合いにもなりました。そのなかのお1人の方から、力をかしてほしいと昨日連絡がありました。いわきの自宅に戻った方です。宮川県議と連絡が取れないため、メールいたしました。
090-7831-8716にご連絡下さい。よろしくお願いします。