5野党党首会談で4項目合意/戦争法廃止法案共同提出/日本の未来の方向

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ネット上ではきのう(19日)から流れていた5野党の選挙協力での合意について、朝6時のNHKニュースも報道していました(4時半、5時のニュースも見ていましたが、流れていなかったのでは…)。

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きのうは昨年9月19日に戦争法が強行成立させられてから5か月目でした。野党5党首が国会内で会談し、戦争法を廃止する法案を国会に提出すること、そして、5野党として、4つの事項(記事参照)について確認し、その具体化をはかることも確認されました。

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戦争法廃止法案はさっそく5野党共同で衆議院に提出されました。

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この日の「2・19総がかり国会前行動」には衆参の議員会館前から国会図書館前まで、主催者発表で7,800人が参加。民主・枝野幸男幹事長、共産・山下芳生書記局長、社民・又市征治幹事長、維新・初鹿明博衆院議員があいさつ、生活・小沢一郎代表がメッセージを寄せました。

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市民連合の広渡清吾さん(専修大学教授・前日本学術会議会長・安全保障法制に反対する学者の会)が「全国の市民の力が、野党を動かしたと確信します。安倍政権打倒までともに頑張りましょう」と発言。

高校生グループ「T-ns SOWL(ティーンズソウル)」のメンバーは、「きょうが新たな一歩です。国民が、自分たちが、野党を引っ張って声をあげ、安倍政権を追い込んでいきましょう」と訴えました。

日本の未来の方向がどこにあるか、明らかだと思います。

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