自宅外泊も最後?/テレビ三昧の合間に/防衛装備庁/「積極的平和主義」の正体とその担い手/別れを惜しみ…/あす、あさってと8クール目R-CHOP療法

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長い入院生活と治療の合間の「自宅外泊」も今回が最後なのでしょうか、それとも…

きょうもテレビ体操から始まり、一日ゆったりと。

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午前も午後も、テレビ三昧です。

と言いつつ、合間に午前中は、『経済』3月号特集「軍学共同と戦争する国づくり」の読み残していた「防衛装備庁の発足」(阿戸知則著)、「軍産複合体について」(西川純子著)の2論考を読みました。

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昨年(2015年)10月1日に新設・発足した防衛装備庁は、装備品の調達、研究・開発を一元化し、装備行政全般を扱います。

それまで防衛省・自衛隊内では、装備政策を担う経理装備局装備グループ、装備品等の調達実務を担う装備施設本部、研究開発実務を担う技術研究本部、陸海空の各自衛隊の装備品取得を担当する各幕僚監部の装備取得部門にそれぞれ、その機能が置かれていたようです。

軍備強化のため財政民主主義を損ない、武器輸出のために軍需産業を国際競争力を勝ち抜く産業として育成強化し、軍事技術のために大学を軍事研究に取り込み、武器を手段にした外交を展開することが正体の「積極的平和主義」を推進させるねらいが見えてきます。

装備庁はまさにその担い手のかなめになるのではないでしょうか。

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お昼には、きのう、使い忘れた実家のネギをいれ、また自家製ラーメン。

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ペロとの別れを惜しみ、夕刻までにはまた病室へもどりました。

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あす、あさってと8クール目の最後の「R-CHOP療法」で、あしたがR(リツキサン)、あさってがCHOP(チョップ)です。

定期処方薬に加え、あしたのリツキサン副作用予防用に、解熱鎮痛剤と抗ヒスタミン剤が今晩の食後からの3食後×2日分。定期処方薬と合わせてその仕分けが戻ってからの最初の仕事でした。

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【2016.02.17 夕食】

「自宅外泊も最後?/テレビ三昧の合間に/防衛装備庁/「積極的平和主義」の正体とその担い手/別れを惜しみ…/あす、あさってと8クール目R-CHOP療法」への1件のフィードバック

  1. いつも難しい本をばかり読んでいるんすね。頭の中どんな構造になっているの? ず~とブログ見てました。バランスのとれた食事は体にいいのでしょうが飽きませんか?お寿司とか食べちゃダメなの?…今日の調子はどうですか。絶好調ではないでしようが今日も元気に生きなくちゃね―

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