タオルを使う体操/テレビをつけながら寝る…?/『経済』3月号

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日曜日のテレビ体操は、例によってタオルを使った体操。

これは先週とまったく同じ瞬間かもしれません。

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【2016.02.14 朝食】

朝はこうして順調にスタートしましたが、どうもここのところ、カレンダー上の休日に眠くなるような気がします。

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とくに午後には、1時5分からNHK再放送のブラタモリ「熱海温泉の秘密に迫る」、1時50分からNHKアーカイブスの、「核なき世界」訴えた湯川秀樹のメッセージ、を全編しっかり見るつもりが、それぞれ半分強ぐらいしか見られなかったかも…

まっ、ともかく、きょうは午前も午後も、テレビ番組を見るのを少し重視。

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こうして眠ったりしていた合間に、きのう届けてもらっていた、雑誌『経済』3月号を読んでいました。

大泉英次「戦後70年 日本の住宅問題」。「健康で文化的な住生活」の保障が住宅政策の根幹です。当面、借家政策における家賃補助制度の整備、公的住宅の供給増加が必要です。

今号の特集は「軍学共同と戦争する国づくり」。「軍学」ということで、防衛省・大学・研究機関だけの問題だとひとごとのようにしておくわけにはいきません。

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いろいろな問題がありますが、例えばJAXA(国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構)と防衛省との研究協力に関して。

もともと日本の宇宙政策は「平和の目的に限る」ことを基本に置いていました。ところが2008年、「国は国際社会の平和及び安全の確保並びに安全保障に資する宇宙開発利用を推進…」とする宇宙基本法が制定されてしまいます。

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【2016.02.14 昼食】

初めて制定されることになった宇宙基本法に、わざわざ宇宙の軍事利用容認を盛り込んだわけです。

これを受け政府は2012年、JAXA法の「機構の目的」条文にあった「平和の目的に限り」を削除しました。

防衛省はさっそく2014年8月の「宇宙開発利用に関する基本方針について」で、「JAXAにおける安全保障目的の研究開発が可能になった」として積極的にJAXAを利用し始めています。

なにせ立憲主義を知らない国家主義政府が、国家目的に科学を従属させようとしていますから、宇宙開発だけに話は限らず科学全般に及びます。

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【2016.02.14 夕食】

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