『この力が日本を動かす』(しんぶん赤旗編集局編、新日本出版社)を読みました。
戦争法案=安保関連法案が国会に提出さる前の2015年5月3日の憲法記念日から、参院本会議で成立が強行された同年9月19日までの5か月半のドキュメントです。
昨年9月19日の新聞各紙の見出しは「安保法制成立へ」といったものでしたが、「しんぶん赤旗」は「国民の歩みは止められない」と1面トップで打ち出しました。
この5か月半、「なんの組織に動員されたわけでもない学生が、ママたちが、そして学者や弁護士が、一人の主権者として自覚的、自発的に立ち上がった運動は、戦後かつてなかったものであり、憲法の平和主義、民主主義が60有余年をへてこの国に根付いてきたものを示すものでした」。
そしてこの行動は止まりません。
戦争法強行後、学生も学者もママも、戦争法廃止へ向けた新たなたたかいに踏み出すことをそれぞれに宣言しています。
日本共産党は、「戦争法廃止、立憲主義を取り戻す」という一点での合意を基礎にした政府=国民連合政府の樹立を呼びかけています。
この政府のもとで、日本国憲法の精神にそくした新しい政治への一歩が踏み出されるなら、主権者である国民自身の力で国政を動かす一大壮挙となり、日本の政治の新しい局面を開くことになることは間違いありません。
ともにがんばりましょう!
この政府のもとで、日本国憲法の精神にそくした新しい政治への一歩が踏み出されるなら、主権者である国民自身の力で国政を動かす一大壮挙となり、日本の政治の新しい局面を開くことになることは間違いありません。
ともにがんばりましょう!
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まさしく!!!!!!!