気分転換を目的とした2泊3日の自宅外泊もあっという間におしまい、といった感じです。
帰った初日には、知人から3冊の本が届けられていました。Gちゃん、ありがとうございます。
そのうちの1冊が『「赤旗」は、言葉をどう練り上げているか』(河邑哲也著、新日本出版社)。ペラペラめくっていたら、私と使い方が違うと思って数年前にメールで問い合わせていた言葉も入っていました。
一般論として、「言葉は時代とともに変わる生き物」であることを踏まえると同時に、「赤旗」は、「真実を伝え、政治と社会の行き詰まりを打ち破る展望を示し、希望を運ぶ」新聞なので、政府の言い分をその具体的内容がわかる言葉に置き換えるところなどに「言葉の練り上げ」の苦労があるんだと思います。
そんなことに思いをはせつつ、きょうはテレビ三昧。
すべて再放送で、午前中はNHK「鶴瓶の家族に乾杯」。
正午からBS朝日の昼ドラ「新科捜研の女スペシャル」。
これが終わるや午後2時からBS-TBS「弁護士高見沢響子」。
途中で切り上げ、午後4時前には病室着です。
【2016.01.11 夕食】
Gです(^_^)/
外泊もあっという間だったご様子。愛犬ペロとのふれ合いは制限があるとは。
言葉のお話ですが、伝えたいことを自らの思いを込めると同じ言語を用いていても、変わるのだと思いました。1月1日朝刊の対談に出ていたように、伝えたい思いを込めるばかりではなくて、受け取る側のことも視野に入れた伝える方略も今後さらに重要になってきますね。
そうそう。「メッセージの伝え方」。旗びらきでも「お互いに努力したいこと」と強調していました。
私などは、日々一生懸命働く公務労働者との関係でとりわけて議員に求められる資質だと感じ入った部分でした。