幹細胞採取をあしたにひかえ、きょうも基本的にはおとなしく過ごす日とします。
体温は、最初に目覚めた午前1時には36.4度。以後、午前4時半、午前6時とも36.8度。6時まではなかなか眠れないなか、時どき本を読んだりしながら、大半の時間は暗い中、横になって寝る努力。
入院生活も楽ではありません。
【2016.01.07 朝食】
けっきょく夜まで36度台を維持、なぜか午後8時には37.0度… 10分後は37.2度、40分後は36.7度。
午後1時からは、参議院本会議で井上哲士(さとし)議員の代表質問を視聴。
ともかく安倍首相は、‘指摘は当たらない’とか‘うがった見方’だとか、まっとうな指摘あるいは異論に耳を傾けようともせず、要するに排除し、早口で答弁原稿を読むだけの開き直り答弁を繰り返しました。
ほんとうにこんな政権を続けさせてはとんでもないことになります。
きのうは、立憲主義を破壊しながら「憲法改正」を口にするなど許せない、と衆院本会議で強調した穀田恵二議員に対し、改憲の狙いをあからさまにしました。
【2016.01.07 昼食】
たまたまきょうは、加藤周一さんの言葉、「九条が終わるとき、それは『戦後』の終わりで、『戦前』の開始かもしれない」(『ひとりでいいんです』、233㌻)が目に入りました。
それはともかくこの本、加藤さんとの「対話と雑談を中心に編んだもの」で、テーマも私がまったく初めて聞くことを含め、すらすらと読み通せないところもしばしば。
古関彰一さんの『平和憲法の深層』(ちくま新書)と切り替えながら読みます。
【2016.01.07 夕食】