5クール目の治療/中心静脈から普通に腕の血管点滴に/針の差し替えも/やや疲弊感

151225読書

5クール目の治療です。きょうが化学療法のCHOP(チョップ)療法、週明けの28日にはモノクローナル抗体療法です。

このモノクローナル抗体薬剤を「リツキシマブ」というらしく、頭文字をとって「R」、そしてこの2日間のセット治療法を、チョップ+リツキシマブで、「R-チョップ療法」というそうです。

151225朝

【2015.12.25 朝食】

小出しにしながら5度目を迎えたように聞こえるかもしれませんが、他意はぜんぜんありません。

それはともかく、前回までは、10月上旬以来、前病院で中心静脈(CV)に挿入・留置していたチューブを通した点滴治療だったのですが、前回治療後にこのチューブをほぼ2か月ぶりに取り外しました。

151225ピノルビン

なので今回からは、腕の血管に針を刺しての「普通の」点滴です。

151225昼

【2015.12.25 昼食】

それで、心電図を装着して点滴する赤い色の薬剤では、血管などにピリピリするような痛みが持続し、それはよろしくないことなので、針を別な血管の場所に差し替える場面もありました。

151225点滴

点滴流量も前回までの機械でなく、手動でやや少なめ(ゆっくりめ)にしたことも重なり、前回は5時間ほどで終了でしたが、きょうは6時間を少し超えました。

針を刺した両腕の場所の痛みが残ったりもして、やや疲弊感が残る初日治療でした。

151225夕

【2015.12.25 夕食】

「5クール目の治療/中心静脈から普通に腕の血管点滴に/針の差し替えも/やや疲弊感」への4件のフィードバック

  1. 見舞いにもいかず申し訳ありません。私の知人も、在宅で化学療法等をしながら、闘病生活を送っている方がいて、特に化学療法を行った後は、副作用で体もきついというお話を伺っていました。
    治療は大変でしょうが、立ち向かっていただきたいと思います。快方されることを願っています。
    先に天皇の言葉のことを書かれていましたが、私もツイッターで、

    天皇が、「先の戦争を十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」と述べたと。
    安保法制強行の戦後70年だけに、余計にそう思うのだろうな。

    とつぶやいていました。
    天皇の存立基盤は日本国憲法にありますから、その憲法の立場をしっかり守ろうというその気持が伝わってくるように感じています。
    天皇を輔弼すべき内閣より天皇の方がまともな考えを持っているんですからね。

  2. 伊藤さま
    コメントありがとうございます。
    天皇家の憲法発言には実は以前から注目していました。
    なにより、天皇は憲法99条のもとにある、という意志を強く感じる発言に、立憲主義の神髄を彼らは踏まえているように思います。
    まっ、ともかく、療養前の原状回復へ向け、鋭意努力中です。
    いつでも来てください。ヒマしてます。「本人と病棟に連絡してある〇〇です」と1階総合受付に言ってもらえればよろしいかと思います。
    長谷部淳

  3. 今日から、長谷部さんの後輩にあたる京都選挙区・大河原としたか選挙区予定候補(山形出身・法学部)が、南相馬への支援活動に参加しています。玉本市議も同行しています。先日は、地下鉄で長谷部さんと理学部で同級の前田さんと会い、彼もブログを見ると言っていました。みんな、見守ってるぞ!

  4. ナベさん
    まことにありがとうございます。
    前田くんからは今月上旬に激励のコメントをいただいていました。
    入院・闘病生活は折り返しですが、退屈克服という日々の課題と悩ましく対峙しながら、病克服という最大の課題解決へ順調に進みつつあると思います。
    がんばります!
    ありがとうございました。
    長谷部淳

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