福島泊の時の朝には、私がたいてい7時過ぎには控室に入るので、鍵あけ当番です。ポットのお湯を沸かし、コーヒーを入れ、朝ドラがたいていの日課。
きょうは朝から団会議のための準備。
早い時間から、以前にお願いしていた避難地域復興課、義務教育課に資料をもってきてもらいました。26日に金沢での自治体学校で福島の実情を話すための根拠にするものです。
以後、終日、団会議。
8月5・6日と、東京電力、政府機関を呼んでの全員協議会で質疑する準備です。
質問通告締め切りは8日後の今月(7月)24日ですが、私は地元での予定や締切日を含む県議会常任委員会視察の日程上、きょうには仕上げる構えです。
賠償に関しては、ふくしま復興共同センターの賠償担当者や、東電と独自に賠償交渉を重ねている農民連のかたに来ていただいたりして話を聞きました。
今、何を議会で明らかにすべき焦点か、といったことを含め、議論を深めました。
それにしてもきょうは、衆院本会議で自民・公明に次世代が加わって、戦争法案をきのうの特別委に続き強行採決です。
きのうは首相自身が「国民の理解が得られていないのは事実だ」と言いました。どんな世論調査でも、国民の5割以上が「憲法違反」と答え、6割以上が「今国会での採決はやめるべきだ」と答え、8割以上が「政府の説明は十分ではない」と答えています。
国民のこうした声を聞かない独裁の自覚がない政権は退場しかありません。