昨年の手術後1年検査一式を4月にして、その3か月後のCT検査でした。
術後3か月ごとの検査をさぼらないできちっとするために、手術したこの病院で続けることにしました。
家にもどってから、きのう始めた原稿執筆の続き。県庁の避難者支援課、避難地域復興課、原子力損害対策課に電話しながらです。
事故から5年目に入って、知事自身も「さまざまなところで分断と矛盾を引き起こし、複雑化した課題」(2月26日、2月県議会初日)と言う全体像を短時間で正確に伝えるのは至難の業と感じます。これまでも県外で何度か福島の実情を語るときには1時間は語っていました。
夕刻には雨のなか、「平和憲法を守ろう! 戦争法はいらない! いわき市民集会」がありました。
いわき地方労平和フォーラム、いわき市職連合、いわき市労連、小名浜地区労の代表がそれぞれ主催者あいさつ、訴え、ガンバロー三唱を役割分担しての集会です。
集会後はデモ行進。畑中ひろ子・広野町議と並んでシュプレヒコールです。
集会前、会場近くの事業所によって社長さんと少し懇談。「若い自衛隊員は3・11後の自衛隊の被害者捜索や被害者支援の姿に感動して入隊したはず。海外へ武器を持って人殺しをするかもしれないために入ったわけじゃない」「憲法9条を基本に考えれば平和的・人道的支援はいくらでもできる」「安倍くんはおかしいよ」「この流れを止めてほしい。応援できることは何でもしたい」と訴えられました。