けさは地元党支部・後援会の5人のみなさんと、いつもの2か所でおもに通勤されるみなさんに街頭からの訴え。
いつにもまして、車から手を振っていってくれる姿が目立ったように感じます。しかも若い人が。
『福島原発事故賠償の研究』の「東京電力の法的責任」を読んでいて、津波予見にかかわって時系列にまとめる衝動に駆られ、別途のようにまとめました。
今度の日曜から入ってくる勉強会などで話す際の資料として、あれこれ取捨選択する作業も。
とりわけ社会保障をめぐっては、6月30日に安倍内閣が閣議決定した「骨太の方針」で、2016~18年度を「経済・財政再生計画」の「集中改革期間」にし、社会保障を目の敵にして、社会保障費を1年あたりにして3000億~5000億円、3年間で9000億円~1兆5000億円削減することで、自然増を1兆5000億円に抑える姿勢を明記しました。
昨年の「医療介護総合法」、今年の「医療保険改革関連法」に続き、徹底した社会保障改悪を新たな段階に進めていくものです。
社会保障の「向上及び増進」(憲法25条)を国民から義務づけられている政府がこれを断行することは、立憲主義も憲法の最高法規性も投げ捨てるもの。
戦争法によって憲法9条を破壊する姿勢とまったく同じです。