午前中、浜通り医療生協の定例理事会に出席しました。来月(6月)21日の総代会へ理事会として提案する議案を確定する場でもありました。若干の文言修正を加え、議案は確定です。ほかにもいくつかの議案について報告を受け、審議・協議しました。
午後いちばんには、浜通り医療生協党支部の「新入党員歓迎&長谷部県議再選へ向けての決起集会」を兼ねた支部会議で決意表明です。
2時には好間地域で議会報告を兼ねたつどいがあり、みぞぐち民子市議と参加しました。
私は2月予算議会での知事提案の予算が、国の悪政から県民生活を守る防波堤としての役割を果たすべきこと、被災者県民一人ひとりの生活再生・心の復興に重点を置くべきところ、復興を名目にハード面の整備に重点が置かれていることを理由に反対したこと、なにより、全国の原発の再稼働はしないよう求める意見書や集団的自衛権行使前提の立法化をしないことを求める意見書などが、政党としては共産党以外、社民党を含めて葬り去った県議会の現実を報告し、こういう県議会の姿勢を変えることの重要性を話しました。
参加されたみなさんからは、安倍政権の国民の声を聞こうとしない独裁的姿勢、とりわけ集団的自衛権行使容認前提の立法化への怒りが噴出し、こうした政権にはっきりとモノを言い、国に対する県民の願いを届けられる地方議会議員を送り出すことのたいせつさが訴えられました。
家にもどってからは、党地区委員会として始めている「住民要求アンケート」のご近所への配布です。党地区委員会への返信用封筒とアンケート用紙のセットで、用紙の間に封筒をはさみながら配り始めたら、ペロを連れていたこともあり、なかなか難儀なことがわかり、1時間ほど配ってきょうはいったん中断。残りをあらかじめセットしてあした配ることにします。