朝起きて、新聞をとりに玄関を出ると、みぞれ。ぐっと冷えるし、びっくりです。間もなくすると雪模様で、またまたびっくりです。午後にはやみました。
先月の卒業式に続き、私の母校の県立磐城(いわき)高校の入学式に出席しました。
私事ながら、私はこの高校に、中学生時代になしえなかった吹奏楽コンクールで県代表になる夢を実現することを目標に入学したこともあり、そんなことに触れて、新入生には入学した思いと夢を忘れず、自信と誇りをもって高校生活を送ることの期待を冒頭に述べ、県議会議長祝辞を代読しました。
式後に来賓控室にもどってからは、校長先生と同窓会長としばし懇談。私が語ってしまった吹奏楽のことで、今では東北代表の3校枠をいわきが独占することや後継指導者のことも話題に。
県立高校としては珍しい吹奏楽部用の高校創立110周年記念館ピークス110を校長先生から案内していただきました。吹奏楽部OBの建築専門家設計によるものらしく、パート練習場と全体練習場があります。私は3年間、講堂で練習していたことからすると、文字通り「隔世の感」です。
その後、県合同庁舎にきょうも寄り、きのうはすれ違いで会えなかった県振興局幹部職員とお会いし、懇談しました。デスティネーションキャンペーン(今月から6月末まで)がスタートしたこともあり、あれこれといわきを全国へ発信する話題で盛り上がりました。