きのうまでに用意した浜通り医療生協新入職員オリエンテーション講義用「憲法と社会保障について」のレジュメと資料をともかく自分で点検し、届けました。
これに基づいて何を話すかをあしたの話す時間までにまた検討しておきたいと思います。
医療生協に行くときは、「せいきょうクリニック」待合室によることを常としているのですが、顔見知りの患者さんはもちろん、いろんなかたから声をかけられることで、お互いに元気を分け合えるのです。
職員からは、県が来年度作成する「地域医療構想」の進捗はどうなのか、「医療生協ニュース」連載の私の原稿の点検について、今後の事業展開のこと、などなど。
午後は社会福祉法人・楽寿会の役員会に出席しました。年度末日でしたが、あしたからの来年度予算・事業計画がおもな議事です。
介護報酬改定を受け、昨年11月・12月・今年1月の実績に当てはめての影響試算に基づく提案ですが、基本報酬減額が大きく、処遇改善加算を加味したところで、黒字予算を組めません。
役員会後、少し時間がとれるみなさんと懇談しましたが、かなりきびしいです。
帰り際、ある役員から「私には、共産党にがんばってほしい、といろんな人が言っている声が聞こえてくる。私もそう思わざるを得ない」と訴えられました。
亡くなられた元福島県知事が創立した社会福祉法人で私が役員を務めていることも感慨深いのですが、こうした声が私に寄せられることも、今の時代の反映だと思います。
けさの一般紙には、党県議団としてかんかんがくがくの末に短時日で仕上げた2月議会「県政報告」が折り込まれたのですが、県庁控室には、いわき市民からの「共産党様、がんばってください」などのお手紙を含め、掲載記事への問い合わせが続いたそうです。