午前中は浜通り医療生協の理事会に出席。
報告承認・議決・協議のそれぞれの事項がありますが、いよいよ6月の総代会へ向けた具体的準備が始まります。
午後は、いわき ら・ら・ミュウの研修室を会場に、「民医連がめざす地域包括ケアシステムとは」をテーマとした浜通り医療生協主催の学習会でした。
講師は全日本民医連常勤理事の事務局次長で介護・福祉担当の林泰則さん。私が全日本民医連事務局に務めていた当時、同じ事務局員として、2人で月刊誌『民医連医療』編集にたずさわっていた時期がありました。
「政府がめざす地域包括ケア」と、「民医連がめざす『無差別・平等の地域包括ケア』」とを対比させながら、各地域での幅広い人たちとの共同による地域の力でつくりあげる地域包括ケアの姿を具現化しないとなりません。
「無差別・平等の地域包括ケア」は事業者としての私たちはめざすのですが、これを裏打ちするのは憲法25条です。この憲法を国・行政に実践させることもまたきわめて重要な課題です。
夕刻には、いわき北部といわき青年の党後援会合同のスポーツ・レクリエーション企画のボウリング交流会に参加しました。
きょうの前はいつしたか覚えていないくらい久しぶりのボウリングでした。格好だけは様になっているのでは?