皇太子誕生日の会見に際し、あらためて認識しましたが、私と「同期」です。
そういえば、私の母親は天皇と同い年だと思います。
それはともかく、先月(2月)20日の皇太子会見を報道で見て、記者の質問に答えた場面が頭に残っていたので、宮内庁のホームページでその言葉を確認してみました。
「我が国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています」「戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史を正しく伝えられていくことが大切である」。
現行憲法の精神をしっかりと活かす立場にあると私は受け止めるのですが、みなさんはどうでしょう。
きょうの「しんぶん赤旗」1面には、自民党元幹部の安倍政権暴走への批判が紹介されています。
極右政党と化した自民党の総裁はこうした声を受け止める力があるのでしょうか?