民主・県民連合の代表質問でした。質問者は会派の顧問で、民主党県連の特別常任幹事。
子どもの甲状腺検査の結果で生じる医療費について、国の新年度予算案に計上された県民健康調査への支援経費を前提に、早期の支援実施の方向を示しました。
県議会としては、昨年9月議会で「『県民健康調査』の甲状腺検査における19歳以上で異常を認めた者の医療費の無料化を求めることについて」の請願を全会一致で採択していました。
本会議前には各派交渉会があり、来年3月末まで政務活動費を減額する条例、政務活動費の手引きなどの一部改定などを確認しました。
これらを前後し、土木部砂防課には、昨年9月に私の地元で相談を受けていた土砂災害の恐れがある地域の調査経過、一般廃棄物課には震災後の県内「災害廃棄物の処理」の状況について、避難地域復興課には、「避難地域の将来像」にかかわり、各町の復興計画に基づき、「復興拠点を中心とした新しいまちづくり」について説明を受けました。
朝、控室の真下にみえる紅葉山公園で。