先月24日の常磐(じょうばん)、きのうの小名浜に続き、3か所目の勿来(なこそ)地域の党後援会による新春のつどいでした。
ここは、宮川県議が、市議時代に長年にわたってお世話になっている地域です。
伊藤ひろゆき市議のあいさつ・司会で開会。
昨年の県議補選・総選挙小選挙区候補としてたたかった吉田えいさく地区党副委員長、私、宮川さんとあいさつが続きました。
私がこの間のつどいで必ずしゃべっているのは、総選挙での議席数が自民党と共産党で14対1(291議席と21議席)ですが、政党の国民のなかでの実力をもっともよく現す比例代表の得票では3対1(1766万票と606万票)で、自民党は実力とはかけ離れた虚構の多数を小選挙区制度で得ている事実。
その虚構の多数で、福島切り捨ての「事故収束」「賠償収束」策を露骨に進める施策と表裏一体の原発再稼働・輸出の原発推進、消費税増税、貧困増大・景気悪化のアベノミクスの推進、集団的自衛権行使容認を前提に戦争できる国のための法整備推進、まして、「イスラム国」を口実に軍備で威嚇し挑発する国づくりなど許せるはずがありません。
安倍政権退陣の世論を地方から巻き起こすため、秋に予定されている県議選へ向け、力をあわせましょう、といったことです。
余興では、ほんとうにどこも「芸人」が多い!
最後のビンゴでは、勿来住民ではない公正を保つため(?)、私が数字を読み上げる当番を務めました。