医療・介護総合法のレジュメなど/浪江町/差し押さえ相談/紅梅開花

150127紅梅2

「医療・介護総合法」について、昨年来作っていたレジュメに補足していたレジュメと、つい先日勉強しなおして、この法律に至るいきさつをまとめたレジュメとを、合体させる作業をしました。

このテーマで話すのに、わざわざ2つのレジュメを用意するのもいかがなものかと思ったものですから…

資料についても、「しんぶん赤旗」や厚労省のホームページから必要なものを打ち出し、準備しました。

来週と再来週の話ですが、それまでのスケジュール予定を見ると、少なくとも来週の医療生協で話すレジュメ・資料はきょう中に渡しておかないと間に合いそうもありません。

150127紅梅

ご近所に浪江町から避難しているお宅をたずねました。浪江町はいまも全町避難ですが、仮庁舎は二本松市にあります。福島県内に浪江町の仮設住宅は30か所ありますが、いわき市にはありません。ところが県内避難者数では、いわき市は福島市の3,400人強に次いで2番目の2,700人強です。3番目が仮庁舎のある二本松市で2,200人強。

県内避難者1万5,000人弱、県外避難者が6,400人強というのが浪江町民の実情です。いまだこういう状況に置かれ、今どういう思いで暮らしているのか、国はじめ、行政に対するどんな思い・要望があるか、ぜひ聞きたいと思います。

午後には党のいわき北部地域の支部長会議に参加。

高橋あき子市議からこの間たて続けにあった「差し押さえ」の相談の話がありました。支部の党員に寄せられた案件も含めてです。

大半が自営業者の震災後の相談ですが、事業そのものが成り立たなくなったなか、市県民税・国保税の滞納分を分納しているにもかかわらず、差し押さえに至ったのです。

どこまで無慈悲な国に成り下がったのか、と思わざるを得ませんが、貧困問題は、子どもや女性だけでなく、全社会的に「見える化」を図っていくことは喫緊の課題だと思います。まして原発被災地でこんな事態が広がっていることは異常事態です。

150123いわき民報

先週23日の地元夕刊紙「いわき民報」に私の出身職場の小名浜生協病院の「紅梅開花」の記事が載り、私も確認してきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です