終日、県党会議でした。
先週の地区党会議同様、県党会議は党規約第29条で「一年に一回ひらく」ことになっています。
昨年末の総選挙で5選を勝ち取った高橋ちづ子衆院議員があいさつ、32人になった国会議員団(衆院は21人)のはつらつと元気な様子、あした開会の国会に政党助成金廃止法案を提出することなど、国民から寄せられた期待に応える成果を出すための活動報告がありました。
午前中は県委員長が今月から来年2月までを期間とした「第26回党大会期第2期総合計画(案)」を報告、午後はこれを受け、全県からの代議員15人が討論に立ちました。
ともかく安倍政権は、原発再稼働・輸出のため、南相馬市の「特定避難勧奨地点」解除の強行、営業損害賠償打ち切り方針打ち出しなど、事故も被害も終わったとする「福島切り捨て」策を急速に進めています。
そうしたなかでの元気で明るい討論はほんとうに共産党ならではと、つくづく感じました。