棄権防止/「ちょうど迷ってた」/民主主義が根づく政治

141214棄権防止

終日、棄権防止の電話をかけていました。

私にとってはあらゆる選挙での恒例のことですが、毎回、いろいろなことがあります。

日曜日はたいてい仕事をしている中学同級生はきょうも仕事。ケータイで折り返し電話をくれ、「今回は遅いなぁ、と思ってたんだ。仕事が終わったら行くつもりだから」。

またある中学同級生宅はお連れ合い。同級生には「赤旗」購読を約束してもらったものの、そのお連れ合いがとある有名企業の部長さんで、1か月で断られていたのですが、その部長さんが「もう共産党しか入れるところがない。入れてきたから。これからも頼む」。

震災後に出会ったある人。「棄権する気はなかったが、どこや誰に入れるか迷っていたところ。タイミングよく電話をもらってよかった」。

141214小名浜事務所

ほかにも震災後に知り合ったかたがたも何人かいましたが、すべての人からそれこそこちらが励まされ、力強い限りでした。

私が毎回電話する大半は、浜通り医療生協勤務時代にお世話になったかたがたなわけですが、安倍政権への怒りと不安と共産党への期待はほんとうに大きいです。

一方でまた、自公が多数を取りそうだとか、投票率が低くなりそうだ、といった報道に不安を語るかたが多いのも特徴です。

民主主義が根づいた日本政治にするために、ほんとうにこれからだなぁ、と強く思います。

141214きょうのペロ

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