異論排除の厳戒態勢

141107鹿児島県議会棟

鹿児島県庁・県議会の正面玄関は、きのうにもましての厳戒態勢。「異論を持つものは入れない」とばかりの姿勢としか思えません。

141107鹿児島県庁

40年ほど前までは空港だったところに建てられている鹿児島県議会棟・県庁・県警の建物はたいそう立派です。

議会棟でも県職員らが立ち並び、本会議傍聴者以外は正面玄関で厳重チェック。

141107鹿児島県庁厳戒

県庁舎2階で本会議の様子をテレビで中継放映する、と議会職員から聞いたので、鹿児島県民はじめ、県庁舎に入ろうとしても、職員バリケードによって入れません。しばらく押し問答していると、議会職員が「2階で中継を見られるというのは間違いでした」と伝えに来るに至り、玄関前はマスコミ各社・テレビカメラもはいって騒然です。

ついに入ることはできませんでした。

141107鹿児島県警前

県警の建物の前には「日本警察の父」といわれる鹿児島市出身の川路利良・警視庁初代大警視(警視総監)の像があり、「聲無キニ聞キ 形無キニ見ル」とあります。

 

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