午前と夕刻と訪問。
午後は県知事選法定ビラと、尖閣諸島などの政策を書いた「いわき市民新報」をご近所に配布しました。
午前中の訪問は、国宝の白水(しらみず)阿弥陀堂が目の前の地域。広場のあずまやでくつろいでいたみなさんからは、「保険料ばかり取られて、使う機会もない介護保険はなんなんだ。安心して介護が受けられる制度じゃない。こんなおかしなお金の取り方があるか」と訴えられました。
まったくそのとおりで、ここが医療保険とまったく違うところです。保険証を持っていても、介護認定を申請して「非該当」とされると、保険料は取られるものの保険給付の対象でなくなり、しかも介護認定を受けない限りただの紙切れです。
こんな制度に、民主党政権はなんら抜本改正の姿勢はありません。
夕刻は平の草野地域。党後援会員のお知り合いをたずねたわけですが、あるかたは開口一番「オレは自民党なのに」と。なかば冗談でしょうが、「前回は対立候補を立てたのに、今度は民主党の現職を自民も公明も応援するんでは話にならない。共産党にがんばってもらうほかない」と。