チラシまき以外では、この間、まともな時間の散歩もできなかったペロを連れ、県営いわき公園を散歩しました。
途中、県のいくつかの審議会の委員も務めたことがあるかたから電話があり、「県議補選で負けたという気はしない。正直、共産党が通るとは思っていなかったが、2万7,000票を超えたのはすごい。立場上、同じ戦列でとはいかないが、20人ぐらいの人が、共産党の英策さんに入れた、と私に電話があった」と。
「あなたのことを忘れてはいないよ、と知ってもらうのに電話した」とおっしゃるのですが、ものすごくありがたいです。
午後は、「第48回いわき市交通安全市民大会」に参加しました。
指定駐車場から会場へ行くのに自民県議といっしょだったのですが、やはり「共産党候補が2万7,000票を超えるとは驚いた。投票率などの条件では場合によっては自民が負けたかもしれない」と。
会場では別の自民県議が、当選した新人議員と地域が重なることで「敵が一人増えたよ」と。なんのために、誰のために議員をしているのか、自覚がないんではないですか?
政策を実現するための政党なら、「仲間が増えた」と思うはずなのに、「敵が増えた」というんですから、けっきょく、政策はなくて、自分の身分なんでしょう。こういう人たちをいつまで議員として税金で食べさせるんですか、と怒りを覚えます。彼を前に私は笑顔なのですけど。
市民大会は、いわき市交通安全対策協議会長(市長)表彰と、交通安全作文・ポスターコンクール表彰がメインです。
小中学生が、率直に「やってはいけないことを平気でやっているのでふしぎでしかたがありません。大人の人がそんなことをしていたら、子どもたちに教えられないし、わるいことも注意できない」、「家族が近くに住んでいない高齢者の人達を支えてあげられるような町のしくみが充実するといいな」と書く作文に心が揺さぶられます。