いつもなら「かけはし」とセットして配る私の活動報告「あしたの風」をご近所260軒ほどに配布しました。
あしたが県知事選告示なのですが、「あしたの風」1面下には、私たちが自主的に支援することを決めた熊坂義裕(くまさか・よしひろ)さんの名前と写真を掲載していて、あしたからは配れないのです。まったく理不尽です。
ともかく公職選挙法では、告示されると、候補者の名前や顔写真、くわしい政策を掲載したチラシは、選挙管理委員会が交付する証紙をはり、枚数も制限され、選挙事務所、演説会の会場、選挙カーの周辺、新聞の折り込みでしか配布できません。都知事選候補者となった弁護士の宇都宮健児さんも著書の『「悪」と闘う』(朝日新書)でこのことを「最大の驚き」「馬鹿馬鹿しい決まり」と言っています。
私は毎月プラスアルファでご近所に私の政策や活動報告を十数年にわたって配り続けていますが、公選法のこの制限は、自分の政策を知られたくない連中が意図的に作っているものとしか思えません。
政策を知らせずに、歴史的に活用してきた様ざまな職能組織・地域組織を通して票だけ固めれば議員になれる、という政治風土の変革、民主主義の課題だと私は思います。
きょうは天候もよく、庭いじりをしているみなさんと対話もはずみました。近所の260軒ほどとはいえ、1時間半も歩くと下着は汗でびっしょりでした。したがって、家にもどると着替えです。
けさの一般新聞には閉会したばかりの9月県議会の様子を伝える私たち県議団の「県政報告」も全県的に折り込み、タイミングとしてはよかった!
きょうはその後に散髪。ペロも「ホテル」6泊後のきのう、散髪しました。